ライテウさん
のうた一覧
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はじめから放たれてゐた矢のやうに言葉は消えて海にたたずむ
平成二十三年一月五日
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雪の夜 どうにもならないものとして真っ白なそれがぼくらをつつむ
平成二十三年一月五日
4
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サヨナラは苦しまぎれに言えばいいいつか月夜に透けていくから
平成二十三年一月五日
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いまここにないもの全部この星のどこかにあって、どこか遠くへ!
平成二十二年十二月三十日
4
知らないものも、見えないものも
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未解決殺人事件を推理するようにだれかのうわさ話を
平成二十二年十二月二十二日
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液体をかかえるように好きだとか嫌いだとかは隠していたい
平成二十二年十二月二十二日
4
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はつゆきはやさしく降って銀色のナイフどこかに隠してしまえ
平成二十二年十二月二十二日
4
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人が人が人が人が死んでゆくそのことだけは止めようがない
平成二十二年十二月二十二日
2
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ぼくたちが友達だったあの夏の白線はまだ残っているか
平成二十二年十二月二十二日
6
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ポケットに両手つきさし星をみるみうしなってももうすぐ聖夜
平成二十二年十二月十九日
1
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燃えつきた灰をみていた ああこれがいつかのすがた 風に舞い散る
平成二十二年十二月十九日
2
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ゆうぐれが燃えはじめてる 恋文を君に読まれしそのときのこと
平成二十二年十二月十八日
3
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ゴシックも明朝体もぼくたちが世界に向かうための銃弾
平成二十二年十二月十八日
2
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言葉 そのひとつひとつが梃子となり世界を変えていく逆上がり
平成二十二年十二月十八日
5
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作文は書けないままでこの部屋の明かりを消したぼくだけがいる
平成二十二年十二月十七日
6
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星のふる、たとえば君の頭上にも シュガーレスガム噛まないで待つ
平成二十二年十二月十七日
3
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精神は細胞ひとつとつながってやがて大きな花となるもの
平成二十二年十二月十二日
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透明な世界の果てでぼくたちは飛び込み台のうえに立ってる
平成二十二年十二月十日
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大いなる遺産としての東京が誰かの夢をこわしてるから
平成二十二年十二月十日
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(時雨ふるたとえば君の瞼にも)昼寝をしないぼくにはみえず
平成二十二年十二月十日
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