ライテウさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 火を放つことの延長線上に言葉を発すことがあるのだ 平成二十二年十二月十日 3 もっと見る
- 初雪がしずかに庭につもるようきみへの言葉もふえつづけてる 平成二十二年十二月八日 8 もっと見る
- はつ雪は静かに積もる失恋の君が愛した手鏡のため 平成二十二年十二月八日 0 もっと見る
- 手のひらに星もてあそぶ幼子の百年たてば知るものはなし 平成二十二年十二月七日 5 もっと見る
- 手のひらにいくつもの傷つくりつつやがて滅びる星を見あげる 平成二十二年十二月三日 2 もっと見る
- ビーカーを逆さまにして夕暮れと君のまぶたのひみつ隠せば 平成二十二年十二月三日 2 もっと見る
- 誰だって言葉たらずのまま死んで 初めてさわる雪は冷たい 平成二十二年十一月二十四日 23 もっと見る
- 夏の日のタイムマシンは見つからぬ 明日もおんなじ夕焼けであれ 平成二十二年十一月十六日 4 もっと見る
- うちゅうからひとひらのゆきおちてきてきみのずがいのかたちきれいね 平成二十二年十一月十五日 11 もっと見る
- やわらかな星座を抱く冬になり開け放ってる窓辺に君と 平成二十二年十一月十五日 5 もっと見る
- 引き出しは伽藍となりて君がいるはずの未来をさがそうとして 平成二十二年十一月十三日 3 もっと見る
- 鉄塔が立っているでしょうそこにほら君も見てるし僕も見ている 平成二十二年十一月十三日 2 もっと見る
- 青空といふ空白をみつけたり 何も書けずに持つてるノート 平成二十二年十一月十一日 3 もっと見る
- ひこうきをゆびさす君のつめ白くだれも知らない掟をやぶる 平成二十二年十一月二日 6 もっと見る
- この空は針金布切れ煙玉核弾頭は行方知れずに 平成二十二年十一月二日 1 もっと見る
- あの君の家んところのカーブミラー夕焼けねじれて歪んでないか 平成二十二年十一月二日 2 もっと見る
- この星の上に立つこと僕たちがいま生きること同じだろうか 平成二十二年十月三十一日 3 もっと見る
- ふたしかな想いを河にながす日よまぼろしの星きらめいてあり 平成二十二年十月三十一日 3 もっと見る
- ゆふぐれのマーガレットのまぶしさとたましひひとつの存在感と 平成二十二年十月二十八日 4 もっと見る
- 立川ですれちがったことがある ぼくは東へきみは南へ 平成二十二年十月二十四日 2 もっと見る
