ライテウさん
のうた一覧
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君の絵は描けないだろう くびすじが首筋よりもきれいに融けて
平成二十三年五月十八日
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スクリーンセーバーみたくこの星はずっとおんなじとこを廻って
平成二十三年五月十八日
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あの夜は右に曲がれぬ夜だった二度と逢えないことをしってる
平成二十三年五月二十三日
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あおいはな よりそうひとのてのなかにむじゅうりょくでもつよすぎて ねえ
平成二十三年五月二十八日
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でもきみじゃないんだろうな 夏の海には似合わない靴をはいてる
平成二十三年五月二十八日
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すこしだけ遅刻して云う「ぼくたちに始まりなんてなかった夜だ」
平成二十三年五月二十八日
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機械でも翼は持てる 六月の雨にふられて かなしい顔で
平成二十三年五月二十八日
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「きっとわたし、星が好きです」という君の首のあたりでほろびる珊瑚
平成二十三年六月六日
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祈ったり願ったりって弱いってことだ それでも砂はこぼれる
平成二十三年六月十二日
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(かなしい)とくちに出したら島国を鳥のかたちの影が飛んでく
平成二十三年六月二十五日
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いつか月に落ちた小さな星みたく消えないものをつくりたかった
平成二十三年七月十日
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ぼくの手のうちでふるえる心臓は何を伝えているんだろうか
平成二十三年七月二十九日
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きみの手をにぎれるだろうか本当は冷たい石を握ろうとして
平成二十三年八月二日
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どのように君にわたせばいいだろうある日朝陽を避けたてのひら
平成二十三年八月十一日
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ここに書くたとえばここに恋文のようにして書くいつかあなたに
平成二十三年八月二十五日
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大丈夫じゃないこともない ほおづきをつぶさぬようにかるくにぎる手
平成二十三年九月十日
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そこだよそこが空気穴だよくわえてよきみのかたちのくうきあなだよ
平成二十三年十月十日
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天使ではなかった 春のカーテンがふたりを隠して知った あついね
平成二十三年十月十九日
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さびしさは速度に変えて行くからね冬の星にも負けない速度
平成二十三年十一月十六日
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リンゴはかるいか重たいか 待ちぼうけていて見える流星
平成二十四年一月九日
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