ライテウさん
のうた一覧
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火を放つことの延長線上に言葉を発すことがあるのだ
平成二十二年十二月十日
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星のふる、たとえば君の頭上にも シュガーレスガム噛まないで待つ
平成二十二年十二月十七日
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ゆうぐれが燃えはじめてる 恋文を君に読まれしそのときのこと
平成二十二年十二月十八日
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臓器とか神経だとかは見えなくてぼくを支配す夕暮れをみる
平成二十三年一月六日
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地上とは 空の底のようなもの明るすぎてもみえない光
平成二十三年一月六日
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一匹の蟻にも命はあるものか 二本の指でつまむたましい
平成二十三年一月十二日
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白鳥が翼広げたそのときに赤子はきみを呼んでいたかな
平成二十三年一月十九日
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くだんないことだけ言えばいい夜に森では野生が生まれては消え
平成二十三年一月二十七日
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やさしさがうっとうしいね ぼくは僕で爆発物をもちあるいてる
平成二十三年二月一日
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いまきえた雪のことだけおもいだせ 思い出せない微熱の理由
平成二十三年二月四日
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赤い傘 とじられるとき君の手が小さくみえたもっと雨ふれ
平成二十三年二月九日
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オレンジもオレンジ色も比喩であれ トレーニングシューズ履けなくて、夏
平成二十三年三月四日
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たったひとつ泡だけが知る はかなさはうつむいたらもうみえなくなった
平成二十三年三月二十日
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君は不在 僕の額に手を当てていたいと云ったきみはふざいで
平成二十三年三月二十日
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きみはいつか回転焼きが好きと言い僕はそれを見たことがない
平成二十三年三月二十日
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初恋はレモンスカッシュ 泡はじけ そしてかすかな苦みが残り
平成二十三年三月二十二日
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たどりつくわけなんかないって云って船がひかりを受け止める朝
平成二十三年四月二十七日
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どうしても足遅いんだ 青空にちぎれた雲はまもなく消える
平成二十三年四月二十七日
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どのような壜にも翳りゆく空はあるかもしれぬ きっと見えない
平成二十三年五月十六日
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白球はどこまでもゆくスピードできみのとこまで来たんぢやないか
平成二十三年五月十八日
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