ライテウさん
のうた一覧
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翼など無いかもしれぬ 君の背に降る雪ならばぼくが払おう
平成二十三年一月十一日
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灰色の脳みそだけが知る季節 美しいもの、つまり幻想
平成二十三年一月十一日
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ゆふぐれを想へば君はそこにゐて 君の影さへ踏めない二月
平成二十三年一月二十日
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ひとりきりじゃいられなくって夏みかん酸っぱくって 海に行きたい
平成二十三年二月一日
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ああこれが最後の夢か最後まで公衆電話をでられなかった
平成二十三年二月一日
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かなしい言葉を教えてくれってさ言えばいいのかよ 初めての国で
平成二十三年二月十二日
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ぼくたちは奥歯を舐めてたしかめる彗星だった三月の夜
平成二十三年二月二十五日
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山だけがきれいだ人は死につつも声遠くまで飛ばせなくなる
平成二十三年三月四日
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もっともっと小さな声で話そうよ うそかほんとかわからなくなれ
平成二十三年四月三日
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気づかないばしょでほろびるペガサスの角やうたごえ 集めて 夜に
平成二十三年五月二十八日
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愛しさは一秒ごとの脈の音 一枚いちまい落ちる花びら
平成二十三年五月三十一日
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傷つくとだいたい雨が降っている 残り花火を捨てちまおうか
平成二十三年七月十日
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また一年同じ日が来て詩を思う 今日なんだか嵐みたいだ
平成二十三年七月三十日
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きみの声は聞こえないけど覚えてるあの日の船を夕霧という
平成二十三年八月七日
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君のことよくわからないけどふたりしていっしょにみた火が熱かったんだ
平成二十三年八月二十五日
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木星がわりと大きくみえた日の夏より熱いきみのてのひら
平成二十三年八月三十日
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てのひらをやさしくなぜるゆうまぐれ はんぶんだけを放ってしまう
平成二十三年十月八日
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ぼくたちの知らないドアを開けるなよ春になったら見つけるからさ
平成二十三年十月二十三日
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きみがこの星の中心であるように静かに暮れる夏の理科室
平成二十二年九月二十二日
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イヤフォンのプラグの孔をさがしてる目鼻口耳どれでもなくて
平成二十二年九月二十三日
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