ライテウさん
のうた一覧
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左手に無数の糸をまきつけて僕らはいつか戦争へ行く
平成二十二年九月二十二日
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人がみな骨に見えてく夕暮れは水がゆつくり滿ちてくやうな
平成二十二年九月二十二日
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月光が君の呼吸を照らすとききみのすべてを吸い込みたくて
平成二十二年九月二十五日
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ひこうきをゆびさす君のつめ白くだれも知らない掟をやぶる
平成二十二年十一月二日
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作文は書けないままでこの部屋の明かりを消したぼくだけがいる
平成二十二年十二月十七日
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ぼくたちが友達だったあの夏の白線はまだ残っているか
平成二十二年十二月二十二日
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はじめから放たれてゐた矢のやうに言葉は消えて海にたたずむ
平成二十三年一月五日
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いれものが壊れるころに墜ちる星ふたりはきっと知らないけれど
平成二十三年一月三十日
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ほんとうの気持ち 真水にとけていく 柔らかな手で受けとめてくれ
平成二十三年二月十七日
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さびしくて発光体になる夜かもっとスピード出して走れよ
平成二十三年三月六日
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百ぱーせんとオレンジジュースは透かさないこのゆうぐれにきみの気配を
平成二十三年四月四日
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少しずつ解体されてゆく星座 きみもいつかは白鳥だった
平成二十三年五月二十一日
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寝ころんでやさしいきもちで聞くだろう火星にいても 君のねごとを
平成二十三年八月三十一日
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おもわずばふれられないとしるむげんえいえんとなりえいえんとなり
平成二十三年十月二十七日
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そらいろのソーダのごとき抒情ごとすべてひとりで飲み干してみる
平成二十二年九月二十三日
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あの雲がじきに大雨降らすだろうそうなる前に君の名を呼ぶ
平成二十二年九月二十七日
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やわらかな星座を抱く冬になり開け放ってる窓辺に君と
平成二十二年十一月十五日
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手のひらに星もてあそぶ幼子の百年たてば知るものはなし
平成二十二年十二月七日
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言葉 そのひとつひとつが梃子となり世界を変えていく逆上がり
平成二十二年十二月十八日
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サヨナラは苦しまぎれに言えばいいいつか月夜に透けていくから
平成二十三年一月五日
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