ライテウさん
のうた一覧
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手のひらにいくつもの傷つくりつつやがて滅びる星を見あげる
平成二十二年十二月三日
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ビーカーを逆さまにして夕暮れと君のまぶたのひみつ隠せば
平成二十二年十二月三日
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誰だって言葉たらずのまま死んで 初めてさわる雪は冷たい
平成二十二年十一月二十四日
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夏の日のタイムマシンは見つからぬ 明日もおんなじ夕焼けであれ
平成二十二年十一月十六日
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やわらかな星座を抱く冬になり開け放ってる窓辺に君と
平成二十二年十一月十五日
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この空は針金布切れ煙玉核弾頭は行方知れずに
平成二十二年十一月二日
1
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あの君の家んところのカーブミラー夕焼けねじれて歪んでないか
平成二十二年十一月二日
2
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ふたしかな想いを河にながす日よまぼろしの星きらめいてあり
平成二十二年十月三十一日
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ゆふぐれのマーガレットのまぶしさとたましひひとつの存在感と
平成二十二年十月二十八日
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あの夏が世界の終わりであったのだ ただ一輪のひまわり残し
平成二十二年十月十七日
3
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ぼくたちの記憶は脳にあるらしい 星座のやうなほしのかいろ
平成二十二年十月十一日
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ゆうやみがブルーチーズにはいりこみそれはかすかな苦みとなって
平成二十二年十月九日
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アブダビに降る雪のことおもへばほらひきがねが絞られていく
平成二十二年十月八日
2
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さびつゐたふたつの音叉共鳴す星のふるへをとめないやうに
平成二十二年十月八日
2
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クラリネットこわれはじめたのが合図 三拍子にて終わる世界は
平成二十二年十月五日
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壊されて壊されてなお積みあがるブリキの塔に鳥は止まるか
平成二十二年十月五日
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小指から凍りついてく君と僕 そのまま冬の結晶となれ
平成二十二年九月二十九日
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蛍火がひとつふたつと消えてゆく 誰も知らないでしょうあなたも
平成二十二年九月二十八日
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惑星の成り立ち知れば僕たちももっとぶつかり合えばいいのに
平成二十二年九月二十七日
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月光が君の呼吸を照らすとききみのすべてを吸い込みたくて
平成二十二年九月二十五日
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