ライテウさんのうた一覧 (カテゴリー：その他 並び替え：新着順)
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- ポケットに両手つきさし星をみるみうしなってももうすぐ聖夜 平成二十二年十二月十九日 1 もっと見る
- 燃えつきた灰をみていた ああこれがいつかのすがた 風に舞い散る 平成二十二年十二月十九日 2 もっと見る
- ゴシックも明朝体もぼくたちが世界に向かうための銃弾 平成二十二年十二月十八日 2 もっと見る
- 透明な世界の果てでぼくたちは飛び込み台のうえに立ってる 平成二十二年十二月十日 8 もっと見る
- 大いなる遺産としての東京が誰かの夢をこわしてるから 平成二十二年十二月十日 4 もっと見る
- 火を放つことの延長線上に言葉を発すことがあるのだ 平成二十二年十二月十日 3 もっと見る
- うちゅうからひとひらのゆきおちてきてきみのずがいのかたちきれいね 平成二十二年十一月十五日 11 もっと見る
- 鉄塔が立っているでしょうそこにほら君も見てるし僕も見ている 平成二十二年十一月十三日 2 もっと見る
- 青空といふ空白をみつけたり 何も書けずに持つてるノート 平成二十二年十一月十一日 3 もっと見る
- ひこうきをゆびさす君のつめ白くだれも知らない掟をやぶる 平成二十二年十一月二日 6 もっと見る
- この星の上に立つこと僕たちがいま生きること同じだろうか 平成二十二年十月三十一日 3 もっと見る
- 立川ですれちがったことがある ぼくは東へきみは南へ 平成二十二年十月二十四日 2 もっと見る
- 骨よりも白き雪国 ぼくたちは穴をとびこえ国境をゆく 平成二十二年十月二十二日 1 もっと見る
- この夜を越える頃にはきっともう一角獣は捉えられてる 平成二十二年十月二十二日 1 もっと見る
- 雨よりも大切なことあるだろうたとえば君の食べかけの梨 平成二十二年十月二十二日 1 もっと見る
- 冬を越え 少年やがて鳥となり 空を憎んで、空を飛びゆく 平成二十二年十月二十一日 0 もっと見る
- 真夜中の牛乳いつもより甘く月の青さに照らされている 平成二十二年十月二十一日 1 もっと見る
- 悲しみが機雷のやうに待つてゐる クジラの泳ぐ夜の向かうに 平成二十二年九月二十九日 1 もっと見る
- きずぐちをむきだしにしていつまでもそれがいつでも若者のすべて 平成二十二年九月二十四日 2 もっと見る
- 七月の魚はつひに死に絶えてゆふぐれののちつづかぬ詩作 平成二十二年九月二十三日 1 もっと見る
