石川順一さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 瘡蓋が取れて紫全開の傷跡耳の傍に出来たり 平成二十八年十月二十二日 12 指で触って居たら瘡蓋が取れました... もっと見る
- ゴンドラは透明すぎて風怖し一周するまで目閉じて居れり 平成二十八年十月二十一日 13 観覧車の人が乗り込む箱状のものを... もっと見る
- 水色が変色して行く団栗の五個の呼吸が水を満たして 平成二十八年十月二十日 19 団栗の発芽を促すために水に漬けま... もっと見る
- 雨蛙秋の草原飛んで居る三川公園を知らぬ風情で 平成二十八年十月十八日 21 正式名称は木曽三川公園センターと... もっと見る
- 干支並ぶ昔の机上段は馴鹿熊に招き猫居る 平成二十八年十月十八日 16 干支人形は十二体揃って居るのが理... もっと見る
- 露出する箇所は刺される秋の蚊の活動止まぬ庭で撮影 平成二十八年十月十七日 11 軍手と靴下を忘れたばっかりに・・ もっと見る
- 保護シートはがしておろす鏡かな少女漫画の様な気分に 平成二十八年十月十五日 19 八年前の鏡が保護シートも剥がされ... もっと見る
- 朝寒し夜も寒しと仮眠する寝入ってしまう夜の高速 平成二十八年十月十五日 17 もっと見る
- 赤飯とケーキを食べて誕生日ロールケーキを譲る日なりき 平成二十八年十月十三日 14 譲りました。 もっと見る
- 稲雀稲の穂の上乱舞して車は右折北上始む 平成二十八年十月十二日 15 昨日の事でした。 もっと見る
- ミニチュアの石垣盛られし土の上猫がしっかり森を見つめる 平成二十八年十月十一日 12 もっと見る
- デジカメの点滅ランプに不安増し印刷できぬもどかしさ知る 平成二十八年十月十日 12 パソコンの更新プログラムに惑わさ... もっと見る
- 鳴きもせず柿の木登る蜩は一匹ゆえの不利を悟るか 平成二十八年十月八日 21 蝉と言うのは一匹しかいないと鳴か... もっと見る
- 電話あり伯父の死告げるその時に我は三枚舌外交を読む 平成二十八年十月八日 15 イギリスの第一次世界大戦下におけ... もっと見る
- パヴァーヌが優しく響くギターかなオーケストラは重層的に 平成二十八年十月七日 13 ラヴェルの亡き女王の為のパヴァー... もっと見る
- レプリカの南瓜のオバケ展示され料亭内はにぎやかさ増す 平成二十八年十月六日 12 もっと見る
- 鬼柚子の前で組み立てられて行くイベントテントは祭りの予感 平成二十八年十月六日 6 もっと見る
- 突然に電気を消されて驚きぬ風船葛の種の恨みか 平成二十八年十月五日 6 昨日の22時少し前の事でした。 もっと見る
- 後ろからどんどん車がやって来て有人路駐の怖さを知りぬ 平成二十八年十月五日 5 役場の手続きは長いですね。 もっと見る
- 総選挙ビールを飲んで投票すどやしつけられる後頭部かな 平成二十八年十月三日 6 投票が終わって、夜寝て居ると・・... もっと見る
