石川順一さんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 骨付きの鶏肉三角揚げ豆腐味噌汁イモのサラダに御飯 平成二十九年四月八日 9 もっと見る
- ガリがある取り放題が真ん中にミニチュア鋤焼黒のお盆に 平成二十九年四月八日 12 もっと見る
- 目玉焼きカレーの上に乗って居るお茶は黄色く月の如くに 平成二十九年四月七日 12 もっと見る
- 捌かれるイワシかアジか分からずにブロッコリーも添えられて居る 平成二十九年四月七日 9 もっと見る
- 髪を切る覚悟は初冬の頃にあり俳句を考慮して居る様な 平成二十九年四月七日 11 十一月十九日から来る語呂合わせで... もっと見る
- 公園で野球部メンバー歩きけり山頂付近で再び出会ふ 平成二十九年四月六日 10 もっと見る
- 五平餅味噌で画面を汚しけりお茶で濡らしてティッシュで拭けり 平成二十九年四月六日 8 もっと見る
- コンクリを基底に有す標識はトイレを指して容易に動く 平成二十九年四月六日 13 もっと見る
- 外人や野球の部活のメンバーが結構目に付く城の公園 平成二十九年四月六日 10 もっと見る
- お釣り出ぬアイス自販機商品も出ぬ事侘しお茶を代わりに 平成二十九年四月五日 13 もっと見る
- 山道に木の根の裸出凄まじき鳥のさえずり少し控えめ 平成二十九年四月五日 11 もっと見る
- 十一句魂込めて詠んで居る桜の木の苔詠む場所にして 平成二十九年四月五日 14 桜の木の幹を下敷きにして詠んで居... もっと見る
- 山桜全然咲いて居ないのに山の大木名札を付けて 平成二十九年四月五日 11 もっと見る
- リス園のリス脱走し山の木の穴から出たり隠れたりする 平成二十九年四月五日 9 もっと見る
- ワイン飲み煙草を吹かしながら書く短詩にオレンジ光が差したり 平成二十九年四月四日 12 もっと見る
- 春間近か呼鈴だけが実在す今日救急車家の前来て 平成二十九年四月四日 8 もっと見る
- 鐘の音のくきやかにして春隣呼び鈴強く押されて居るよ 平成二十九年四月四日 10 もっと見る
- 汗の手が黒のマウスを輝かせ冷蔵庫では惰眠の詩かな 平成二十九年四月三日 10 もっと見る
- 途切れ無き車にススキ揺れ通し口内炎は完治したりき 平成二十九年四月三日 11 もっと見る
- 出没の志士にリーダーなかりけり額にぶつかるカナブンが居る 平成二十九年四月三日 8 もっと見る
