石川順一さんのうた一覧 (カテゴリー：自然 並び替え：新着順)
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- 紫陽花の震える過去を知って居る大塚古墳を登って見れば 平成二十九年四月八日 12 もっと見る
- 山道に木の根の裸出凄まじき鳥のさえずり少し控えめ 平成二十九年四月五日 11 もっと見る
- 十一句魂込めて詠んで居る桜の木の苔詠む場所にして 平成二十九年四月五日 14 桜の木の幹を下敷きにして詠んで居... もっと見る
- 山桜全然咲いて居ないのに山の大木名札を付けて 平成二十九年四月五日 11 もっと見る
- リス園のリス脱走し山の木の穴から出たり隠れたりする 平成二十九年四月五日 9 もっと見る
- 鐘の音のくきやかにして春隣呼び鈴強く押されて居るよ 平成二十九年四月四日 10 もっと見る
- 途切れ無き車にススキ揺れ通し口内炎は完治したりき 平成二十九年四月三日 11 もっと見る
- 牛乳とアイスコーヒー混ぜて飲む汗より尊い神の意思かな 平成二十九年四月三日 11 もっと見る
- ガソリンを入れてタワーへ行こうとす低く飛ぶ蛾に混じる黒点 平成二十九年四月二日 9 もっと見る
- 孫武言う孫子の考え今もなお木の椅子素材がそのままであり 平成二十九年三月三十一日 12 孫武の兵法書が孫子でしたね。 もっと見る
- 黄水仙花瓶に入れば玄関が映えて来る夜なまめかしくも 平成二十九年三月三十日 16 もっと見る
- 昼食にチキンライスを食べにけり暖かな今日桜の予感 平成二十九年三月二十八日 12 もっと見る
- 芽吹きけりユスラも薔薇も柿の木もハコネウツギもモッコウバラも 平成二十九年三月二十八日 7 もっと見る
- 解体の写真を遠くで撮って居る踏青の心むくむくと湧き 平成二十九年三月二十八日 14 もっと見る
- 刈られたるススキに土が裸出する凄い根っこだ草の王国 平成二十九年三月二十六日 13 もっと見る
- カラオケで歌って居ると混同す地球の歌や噴出する山 平成二十九年三月二十六日 4 もっと見る
- ペチュニアがようやく鉢に所得てなばなの里を思ふ頃かな 平成二十九年三月二十五日 11 なばなの里で購買されたペチュニア... もっと見る
- 葱貰ふ夕暮れ伯母が訪ね来て母が受け取る冬の季語かな 平成二十九年三月二十五日 10 冬の季語と言う事は冬が旬なのでし... もっと見る
- ミニトマト残す昼間は仮眠とる何時も嫌味の梅雨曇りかな 平成二十九年三月二十四日 7 もっと見る
- 滞在の白の悪魔が吠えて居る口内炎は長く留まり 平成二十九年三月二十四日 8 もっと見る
