つやはきさん
のうた一覧
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鉄道に乗るも食料買いこむも今日に働く人のいてこそ
平成二十三年三月十二日
11
特に当日夜から運行を始めてくださ...
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大揺れに揺れる心の独り部屋 安き会話を階下に聞きて
平成二十三年三月十一日
9
こういうときに、家族と離れている...
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春雨のまだ来ぬ街にメレンゲの軽さでふわり舞ひし春雪
平成二十三年三月七日
3
わたがしのように、朝こんもりと積...
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ガラス板 明き側から見えずとも 暗きからこそ気づくもあらめ
平成二十三年三月五日
4
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ちぢまりし日本地図にはあの日君が引っ越していった遠い街の名
平成二十三年三月一日
3
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燐寸の灯なり 慰め 暇つぶし 消えてこそ なおこころ冷ゆらめ
平成二十三年二月二十八日
8
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なみだがは おとぎ話に 下れども うつつの憂い 流しはせざり
平成二十三年二月二十八日
5
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夜更かしをして悪い子ねと慈しむ 頭蓋の内で脈打つ頭痛
平成二十三年二月二十六日
4
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別にさあ、聞くわよ悩みくらい。でもね、私のは誰が聞いてくれるの?
平成二十三年二月二十二日
8
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理屈付け 先回りしては 打ち落とし 残った手札に 嘆くばかりの
平成二十三年二月二十日
5
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足元を見てばかりいた眼には望月もはや円く見えざる
平成二十三年二月十八日
6
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雨雲の垂れた空からツァーツァーと降りくる音に一人を思う
平成二十三年二月十七日
6
書類整理をしていたら、昔のメモ書...
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それ以上 彼女のことを ほめないで 嫌いたくない どちらのことも
平成二十三年一月十六日
6
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「書く習ひなくば」で始まる手紙文 吾も送らじ 君のほかには
平成二十三年一月十五日
6
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えんやらと 回し始めた いくつもの 車輪に追われ 轢かれかけおる
平成二十三年一月十三日
5
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寒風に凍える夜のキッチンは 傍若有人 あなたにスープ
平成二十三年一月八日
2
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庭の犬 部屋のレコード 壁飾り ずっと変わらず 年ごと新た
平成二十二年十二月三十一日
2
変わっているのは自分の目線なので...
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粉雪の踊るに紛れて 半りんご かじかむ手から ほのかに香る
平成二十二年十二月三十日
5
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透明なグラスにきみのスケジュール浮かべて苦きジンソーダの夜
平成二十二年十二月二十四日
6
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零下二度 真上に冴えし 半月も 恋ひしとおぼゆ きみが左手
平成二十二年十二月二十日
4
数日前の話ですが……
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