つやはきさんのうた一覧 (カテゴリー：全カテゴリー 並び替え：新着順)
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- 三日月の夜ごと雲間にうずうずと かたぶく方も決めかねおりぬ 平成二十三年十月五日 5 もっと見る
- 簡潔に君が足りぬと思う夜 明滅している私のランプ 平成二十三年七月二十日 10 もっと見る
- 吾を口説く英語の人よ わがきみに分けてやりたき その行動力 平成二十三年七月十六日 3 もっと見る
- 夏の夜と朧の月と蜉蝣と並んで居てりａｆｆａｉｒの駅に 平成二十三年七月十日 2 もっと見る
- 諦観の運ぶわずかな平安に ちいさなみどり 芽であらまほし 平成二十三年七月七日 1 もっと見る
- 脳内で仮想世界が駆け巡る遠心力を感じる夕べ 平成二十三年五月三十一日 4 もっと見る
- この雨がやむまで待つよ やむ頃にきみの答えで固まれ地面 平成二十三年五月十一日 3 もっと見る
- 「どうすれば許してくれる？」そんなことわかれば私も泣いたりしない 平成二十三年五月十日 5 もっと見る
- 腹中に収めた鍵の在り処問う まるで童話のオオカミみたいに 平成二十三年五月七日 2 もっと見る
- 鍵の場所・・・ そうです いつも耐え切れず飲みこんでしまうのは私自身 平成二十三年五月七日 1 もっと見る
- 三日月の影には鍵の見えざるや背中合わせの二つの孤独 平成二十三年五月七日 1 もっと見る
- 腕時計 まだ嵌められぬ 太ベルト 贈り主の腕 思い出すから 平成二十三年五月六日 0 もっと見る
- 啓月も蕾は待てり久方の光より温き手に撫でらるを 平成二十三年五月六日 4 もっと見る
- 荒れた地を 嘆き捨てようとした私 黙って花の種を蒔く彼 平成二十三年三月二十九日 8 もっと見る
- まさか君、ゴシック体で真心を運びきれると思ってないよね？ 平成二十三年三月二十日 5 もっと見る
- 天の原ふりさけ見れば藤色に ぽかり夕月 吾子の目ほどの 平成二十三年三月十九日 4 もっと見る
- つねの倍かけ帰るよりスカイプで「ただいま」くれる きみのやさしさ 平成二十三年三月十五日 5 もっと見る
- 祈るより確かな験もたらすは諭吉の鶴と君が血液 平成二十三年三月十五日 10 できることは多くありませんが、ゼ... もっと見る
- ホワイトデー延期でいいよ二週間 一緒に行こう献血会場 平成二十三年三月十三日 1 もっと見る
- 母の声 聞きたくあれど 番号を 押さんとす指 くつと抑へり 平成二十三年三月十二日 11 メールで無事は確認できているので... もっと見る
