彷徨子さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
日は果てぬ紅き炎の円なるを惑へる我の瞼に焼きて
平成二十二年八月二十三日
9
沈む直前に一際丸く、赤く輝く夕日...
もっと見る
もろともに過ぎにし日々は夏八つ団扇破れつ戦友の傷
平成二十二年八月二十三日
6
8年間、よく持ちこたえてくれまし...
もっと見る
夏はなほ名残とあれどあさましく朝夕べに秋の訪ふ
平成二十二年八月二十三日
6
朝晩の風が見違えるように涼しく感...
もっと見る
幾万の蝉のはかなくなりにけむ秋めく風に声つゆ聞かず
平成二十二年八月二十三日
8
いつの間にか、朝夕に賑やかだった...
もっと見る
言の葉のやはらかなるは深き溝に積もると知らず足は沈みぬ
平成二十二年八月二十一日
9
言葉を介した人と人との繋がりは、...
もっと見る
遠くある祭りを知るや青柳は街より吹きし風と戯る
平成二十二年八月二十一日
11
人ごみに馴染めない仲間を見つけた...
もっと見る
世を離るる心は酔ひぬ人の波寄せては返す麻布十番
平成二十二年八月二十一日
6
行ってきました、納涼祭。
もっと見る
祭りへと流るる波に逆らひて家路をぞ往く貧しき孤独
平成二十二年八月二十一日
7
夜店で売ってるものって、結構なお...
もっと見る
咲きたるは炎の菊花誰も居ぬ橋の柵越しに空を掠めつ
平成二十二年八月二十日
5
人ごみを避けて花火を見ると、遠い...
もっと見る
独り夜に訪ひてくれしを喜ばず打つを嘆くやごきぶりの君
平成二十二年八月二十日
3
ヤツは何であんなに不快感を与える...
もっと見る
まどろみの重きに堪へで瞼落つ茶のぬるびゆく時も見ざるや
平成二十二年八月二十日
4
眠たくて、眠たくて、死にそうでし...
もっと見る
寝苦しく結べる指の覚ゆるは何れの汗にや名も知らぬ人
平成二十二年八月十九日
2
いささか不道徳ではありますが・・...
もっと見る
出づるほどに傘具さば晴れ具さずんば雨降らしめむ雨男なれば
平成二十二年八月十九日
1
そーいうものでしょう。
もっと見る
君が喉に白刃迫らば我が道は戦か否か八月の空
平成二十二年八月十九日
2
戦争を引き起こすのは政治ですが、...
もっと見る
米を炊き烏賊煮つけたり己がため独り好める味に調へむ
平成二十二年八月十八日
6
食べてもらいたい人がいて、味付け...
もっと見る
ゆふさりてやをら吹きにし巽風ぬるき澱みのはつと散りたり
平成二十二年八月十八日
4
夕暮れ時にそよっと吹く風に心癒さ...
もっと見る
いき苦し人肌ほどに暖まり夏風は我に口づけせむとす
平成二十二年八月十八日
3
もわっとした空気に包まれていると...
もっと見る
うた詠みは斯くとさだめて生まれけるか憂き世ものせばなほ憂きものを
平成二十二年八月十七日
1
う~ん、理解不能です。
もっと見る
入道は何処の空にまどろみて忘れたるにや夕立の儀を
平成二十二年八月十七日
4
夕立でもひと雨降ってくれれば少し...
もっと見る
暁に世を離るる日を思ふらむなほ苦しげに蝉の鳴けるは
平成二十二年八月十七日
6
ミンミンゼミの鳴き声って、本当に...
もっと見る
<<
1
|
2
|
3
>>