翡翠丸さん
のうた一覧
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姥桜新築につき伐採す天寿と呼ぶは欺瞞だろうか
平成二十二年八月三十一日
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刻まれる秒秒毎に傷つきぬかくも幽けき魂なれども
平成二十二年八月三十一日
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滲み出る秘密を知りたい気持ちより明日も生きろとお天道様が
平成二十二年八月三十一日
4
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僕は その 産まれる前の前の前 風だったんだ 思い出した
平成二十二年八月三十一日
4
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はらはらと夏の鱗の逸れ行くたそがれのさきの路地裏の果て
平成二十二年八月三十一日
7
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その羽に地球を内臓する夜蛾が風に言問う寄る辺なき朝
平成二十二年八月三十日
4
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一度すら本当の恋はないようで 妻よ すまぬが ・・・そうなのだ
平成二十二年八月二十八日
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憎しみも二三歩ひきて慈しむ妻よ愛なら持ち合わせがある
平成二十二年八月二十八日
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家族愛は乞わないのです
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灼熱のアスファルトにて時待ちぬその蜩をば天へと放つ
平成二十二年八月二十五日
10
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白く揺る蝶の番の絡み落つ場に陽のまいて秋風立ちぬ
平成二十二年八月二十五日
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絡まりし柵の糸を菊理媛ほぐしにおとずれん風にみそがれ
平成二十二年八月二十五日
5
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真水へと河野裕子の戻りたる明日あたりの雨に召されぬ
平成二十二年八月十八日
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まだ、早すぎます…… ご冥...
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野分き寄す雲群れ敷かれ見えねども星降る音のす小鈴にも似た
平成二十二年八月十三日
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