歌織凛さん
のうた一覧
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黒猫がヒマワリ畑かけ抜けて見上げればもう秋の空
平成二十二年八月十四日
6
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うす赤き提灯ひとつ村道を行きて帰りし魂を連れ
平成二十二年八月十四日
10
風習なのでしょうか。
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パレットに赤足りなくて生き方に上手も下手もないじぶんいろ
平成二十二年八月十二日
12
よく食べ、よく眠り、よく詠むこと...
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赤き花の名前知りて不器用に手足からめしカンナの記憶
平成二十二年八月十二日
10
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このカレーには淋しさが含まれておりますゆえにおかわり禁止
平成二十二年八月十二日
7
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ナナという黒猫抱く君はまだ愛を知らない十七歳
平成二十二年八月十二日
5
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夏山を仰ぎ見し花伝えゆく命の重み歳月経ても
平成二十二年八月十一日
8
空の安全を願います。
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窓辺にてまどろむ猫を抱き上げて台風支度空睨みてにゃあ
平成二十二年八月十一日
3
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エメラルド深夜のカフェは秘密基地ソファに忘れたさよならのキス
平成二十二年八月十一日
5
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産土の神に祈りし朱夏の空友の子の無事に生受けんことを
平成二十二年八月十一日
10
漢字変換間違え…先ほどの歌に拍手...
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鰤かまをつつき合へりし旨し夜共に変はりて昔語らふ
平成二十二年八月十一日
3
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鳴き終へしいのちを土へ還せしは大人になりし君の手のひら
平成二十二年八月十日
7
遠方より友来たりて詠む。
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さびしさを洗い終えたら晴天に 干して生きてく青にも染まらず
平成二十二年八月十日
10
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寝言にてひそかに嘘を明日より ランゲルハンス島へ出張
平成二十二年八月十日
4
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手のひらを見つめし後に合はせしは仏の弟子になりし幼子
平成二十二年八月十日
7
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つまづきし小石ひとつを憎めども 我に似たりて拾い合ふなり
平成二十二年八月十日
8
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光恋ひ傷つきながらカナブンは窓辺を飛びて哀しき羽音
平成二十二年八月九日
6
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八月の祈りのなかで鳴る鐘の瞼の裏に在りし日の夏
平成二十二年八月九日
18
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寄り添って泡立ちながら過ごす日々ぼうるのなかの今朝黄身ふたつ
平成二十二年八月九日
6
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約束を覚えておいて君を待ち蓮葉の上ワルツ踊るの
平成二十二年八月九日
5
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