半格斎さん
のうた一覧
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のど元の飴の甘さを確かめて 生業の終はるベルを待つらむ
平成二十七年二月十八日
7
今日の仕事はつらかった。 ベル...
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福壽草いづこに咲きしやきざしなく 春は名のみの雪の原かな
平成二十七年二月十八日
9
どこを見渡しても雪ばかり 他国...
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ぬくもりの冷めやらぬ指で脈をとり 大事なきこと笑顏でかへさむ
平成二十七年二月十八日
9
不整脈を患う我を慮る妻の仕草です...
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風も絶え雪の舞ひ散ることも絶え 音無き世界に吾たたずまむ
平成二十七年二月六日
8
孤独ですなぁ・・・・
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昼下がり心の隙つく音のして 屋根上の雪はすべり落ちゆく
平成二十七年二月六日
8
思わず、地震かと驚くぐらいの ...
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ものうげにみゆる雲間にさす陽かな 飽くなき生業その終はるころ
平成二十七年二月一日
7
まだまだ働かなくっちゃ!!!
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前世は猫姫樣や雅殿 決まりし着地にわれ感涙の雨
平成二十七年一月二十三日
7
史上最年少でスノーボード優勝をし...
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野分け 雪 ないふる 無ければそれでよい 移り住みたや西方の國
平成二十七年一月二十三日
7
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見間違ふ雲か霞か粉雪の舞ひ散る小枝に六角の花
平成二十七年一月二十三日
7
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定年を過ぎて二文字増すと言う きょうから契約社員なりけり
平成二十七年一月二十一日
20
ということです。とほほ(^^;)
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むきリンゴ透きとほる香ぞ立ちこめて家族で取り合ふ炬燵の上で
平成二十七年一月二十日
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冷えてなお旨み増したる王林の・・...
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雪闇に流れ消えゆく篠笛の音色哀しや琴線に沁む
平成二十七年一月十八日
11
昔、十和田湖冬物語に行ったときの...
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ひとひらの雲流れゆくみちのくの山の端くつきり冬晴れの午后
平成二十七年一月十五日
9
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冬晴れの陽は愛しくて寄り添ひし窓邊に指を影繪のできぬ
平成二十七年一月十五日
8
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降りしきる雪の深さにおののきてただ排雪をする日曜の朝
平成二十七年一月九日
8
疲れるので有ります。
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降る雪の程のなきさま甚だし の々字描きても恨みは消えず
平成二十六年十二月二十三日
4
男の子なら一度や二度はあるはず・...
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山の端をゆるりと流る白雲のふもと枯れてや冬の兆しか
平成二十六年十一月九日
10
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弱々と降る雨いとしと思ふなかれこの雨冬をつれ給ふなり
平成二十六年十月二十九日
9
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かがよいし彼の山の色押しなべて屆けられたし我妹の元へ
平成二十六年十月二十九日
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木漏れ日に葉々、朱、黄の彩 湖の蒼 時間は祕かに冬待ち顏か
平成二十六年十月二十一日
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