半格斎さん
のうた一覧
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関山の枝をたわめて花摘みの 君が後ろを春風過ぐる
平成二十七年四月三十日
13
関山桜を塩漬けにするため、花摘み...
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咲く場所も叶はぬ夢と蒲公英や 子を殘すためひたすらに咲く
平成二十七年四月三十日
14
ホコリにまみれて道路端、側溝の縁...
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花はなく兆しも見えぬ荒田沿ひ風を咥えて早や鯉のぼりかな
平成二十七年四月十三日
15
桜もまだだというのに気の早い田舎...
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並足を早足にかえ春が來る どんどこどんどん近づゐてくる
平成二十七年四月二日
12
ようやく兆しが・・でも所々にはま...
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揚げたてのひろがる苦さやふきのとう 春が五体をかけめぐりゆく
平成二十七年四月一日
13
旬のものをいただくと、血潮が一瞬...
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いと愛し金魚草かな房州の春をゐただき包み解かむ
平成二十七年三月二十九日
18
毎年送ってくれるんです。
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窓に入る陽差しの位置やわづかづつ 高くなりてや春は來にけり
平成二十七年三月二十日
11
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雪の面や張りを無くして春の日の 消えゆくことわり受け入れて待ち
平成二十七年三月十五日
7
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さやけくも雪の里山音もなく ただ老いのみぞ増してゆくらむ
平成二十七年三月十三日
9
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身ごもりし娘や女の子を待つ父の 念い届けよ長月の頃
平成二十七年二月二十六日
10
上二人は男の子ですから、やはり女...
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のど元の飴の甘さを確かめて 生業の終はるベルを待つらむ
平成二十七年二月十八日
7
今日の仕事はつらかった。 ベル...
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福壽草いづこに咲きしやきざしなく 春は名のみの雪の原かな
平成二十七年二月十八日
9
どこを見渡しても雪ばかり 他国...
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ぬくもりの冷めやらぬ指で脈をとり 大事なきこと笑顏でかへさむ
平成二十七年二月十八日
9
不整脈を患う我を慮る妻の仕草です...
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風も絶え雪の舞ひ散ることも絶え 音無き世界に吾たたずまむ
平成二十七年二月六日
8
孤独ですなぁ・・・・
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昼下がり心の隙つく音のして 屋根上の雪はすべり落ちゆく
平成二十七年二月六日
8
思わず、地震かと驚くぐらいの ...
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ものうげにみゆる雲間にさす陽かな 飽くなき生業その終はるころ
平成二十七年二月一日
7
まだまだ働かなくっちゃ!!!
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前世は猫姫樣や雅殿 決まりし着地にわれ感涙の雨
平成二十七年一月二十三日
7
史上最年少でスノーボード優勝をし...
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野分け 雪 ないふる 無ければそれでよい 移り住みたや西方の國
平成二十七年一月二十三日
7
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見間違ふ雲か霞か粉雪の舞ひ散る小枝に六角の花
平成二十七年一月二十三日
7
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定年を過ぎて二文字増すと言う きょうから契約社員なりけり
平成二十七年一月二十一日
20
ということです。とほほ(^^;)
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