半格斎さん
のうた一覧
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久々に荒城の月を奏でるも 動かぬ小指かなしとぞ想う
平成二十九年九月二十八日
18
趣味で時々思い立って弾くキーボー...
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酢橘かけ秋刀魚の香りや食卓に 織部と違う百均の皿
平成二十九年九月二十七日
17
一匹98円の秋刀魚でも、緑が美し...
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大野台 沓漬つばかりか分けしかど 毬栗何処に尋ね侘びにき
平成二十九年九月二十七日
13
大野台と言う所に栗の木が沢山あり...
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此岸より彼岸の父母に語りかけ やはりそちらも秋なのですか
平成二十九年九月二十六日
26
誰もいない夕暮れ時の墓地で語りか...
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茫茫の枝に紫 実のあまた さ庭の式部や秋は更けゆく
平成二十九年九月二十四日
17
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秋風の流るる稲田に翁立ち 黄金見しつつ顔ほころばす
平成二十九年九月二十二日
21
黄金見とは黄色くなった稲穂を眺め...
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露天湯で我は裸人に成りにけり 祖はなんなりや心騒がし
平成二十九年九月二十一日
19
気持ちのよい朝風呂でした。 そ...
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雨や雨 篠突く雨や闇打てば 寝ることおいてする事も無し
平成二十九年九月二十一日
16
昨夜の雨は、虫の音、秋風のそよぎ...
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亡き母の手を取り歩むことなくも面差し似たりおうなの手を引く
平成二十九年九月十八日
17
親孝行したいときには親は亡く・・...
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ふるふるとゆれる秋桜秋風に 酔わぬか色ます南郷の朝
平成二十九年九月十八日
17
そんなに揺れて風酔いはしないんで...
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石走る水の流れの白瀑は 色ずく前の木の間隠れに
平成二十九年九月十七日
13
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百花満つ植花夢なり野の畑を めでて歩まむ老々ふたり
平成二十九年九月十一日
22
植花夢という名前の花畑でした。
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目覚めれば痛っ 痛いの言の葉がおはよう言の葉押しのけていく
平成二十九年九月十一日
11
あれから40年 二人とも痛いとこ...
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炎たつ祭りのさなか遠巻きの 野次馬押し立て黒煙延びる
平成二十九年九月十日
8
近所の火事騒ぎ、お気の毒です。
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青垣の山のふもとや稲の穗は 黄金ならまし秋風のなか
平成二十九年九月十日
12
これから一面、黄金に変わっていく...
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半身ごろ動かぬ夫を支え乗せ 秋の陽を行く軽の車よ
平成二十九年九月八日
11
介添えの女性が甲斐甲斐しく思えて...
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友垣や命果てたり風便り 集く蟲の音 秋の夜は過ぐ
平成二十九年九月八日
13
遠方の友が亡くなりました。 集...
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作りたき うたに込めたしうたごころ ととのふ調べを先人にみむ
平成二十九年九月七日
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何想ふ二羽の鴉は寄りもせず 日なかの黒羽根秋日和かな
平成二十九年九月六日
10
温泉の帰り、耕作放棄地を見たら、...
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並びゐるおうなの先にゆかしくも 天竺牡丹は秋風にたつ
平成二十九年九月五日
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利用者さんたちと秋晴れの中ダリア...
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