半格斎さん
のうた一覧
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好々爺 漢にかはるその瞬間を 思い描かむ秋寒の夜
平成二十九年十月十五日
15
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山肌の彩る錦縫うがごと 湯けむりただよう蒸ノ湯の秋
平成二十九年十月九日
23
鹿角市八幡平・・蒸ノ湯温泉から
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枝もみじ隠して山の端入り日色 今日も終えり秋の夕暮れ
平成二十九年十月九日
21
黃橙のでっかい太陽の前には山の紅...
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十六夜の月影あらずや寒々し 何することの亡きぞ悲しき
平成二十九年十月七日
20
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更ける夜や月影乏し舗路遠く 犬に引かれて歩む人あり
平成二十九年十月六日
23
犬に引かれて遠くの方から歩いて来...
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何残る刈田に雀群れ飛べば 秋の陽 のたり昼下がりかな
平成二十九年十月五日
23
まったりとした一日でした。
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鈍色の湯だまりの中に身を沈め ちらつく雪に想い彷徨う
平成二十九年十月四日
21
深山幽谷の秘湯にはひらひらと舞う...
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ご明日またござえぇの伊達訛り 声や色増し媼を送る
平成二十九年十月四日
18
社会福祉協議会に来る利用者さんを...
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ななかまど街路に紅き実をつけて 先んじて秋を我がものとする
平成二十九年十月一日
24
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雨上がり鴉の声も枯れ枯れに 寒さ増すなり初秋のころ
平成二十九年十月一日
24
あんまり寒いのでストーブに火を入...
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秋の陽の櫨の葉色や入り日色 たとえて愛し詠む人のあり
平成二十九年九月二十九日
24
はぜのはあかくていりひいろ・・・...
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久々に荒城の月を奏でるも 動かぬ小指かなしとぞ想う
平成二十九年九月二十八日
18
趣味で時々思い立って弾くキーボー...
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酢橘かけ秋刀魚の香りや食卓に 織部と違う百均の皿
平成二十九年九月二十七日
17
一匹98円の秋刀魚でも、緑が美し...
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大野台 沓漬つばかりか分けしかど 毬栗何処に尋ね侘びにき
平成二十九年九月二十七日
13
大野台と言う所に栗の木が沢山あり...
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此岸より彼岸の父母に語りかけ やはりそちらも秋なのですか
平成二十九年九月二十六日
26
誰もいない夕暮れ時の墓地で語りか...
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茫茫の枝に紫 実のあまた さ庭の式部や秋は更けゆく
平成二十九年九月二十四日
17
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秋風の流るる稲田に翁立ち 黄金見しつつ顔ほころばす
平成二十九年九月二十二日
21
黄金見とは黄色くなった稲穂を眺め...
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露天湯で我は裸人に成りにけり 祖はなんなりや心騒がし
平成二十九年九月二十一日
19
気持ちのよい朝風呂でした。 そ...
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雨や雨 篠突く雨や闇打てば 寝ることおいてする事も無し
平成二十九年九月二十一日
16
昨夜の雨は、虫の音、秋風のそよぎ...
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亡き母の手を取り歩むことなくも面差し似たりおうなの手を引く
平成二十九年九月十八日
17
親孝行したいときには親は亡く・・...
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