半格斎さん
のうた一覧
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向日葵の向き定まらずして丈高く道行く人を見下してをり
平成二十二年八月二十五日
11
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秋櫻の花見初むれば秋風に群れ飛び移ろふ秋茜かな
平成二十二年八月二十五日
22
すっかり秋です。
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閨照らし硝子の窓をわたりゆく月の光や十三夜かな
平成二十二年八月二十四日
13
褥に忍び、月を見るたびに、その位...
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かけあしで南に向かふ秋の氣に言の葉添へて花をも加して
平成二十二年八月二十四日
12
早く南の人たちに涼風を届けてくだ...
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穗を垂れて黄金にかはる山際の美田を渡る風いとほしき
平成二十二年八月二十四日
62
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曲水の宴に見ゆる遣水や泥たまりなば羽觴とだえて
平成二十二年八月二十三日
8
わかってもらえればそれで・・・
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貧しきは心の中を吹きすさぶ風に調べを届あらまほし
平成二十二年八月二十三日
10
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野邊の道きみにひかれて見間違ふ斑入りの萱草やまひにあらずや
平成二十二年八月二十二日
17
斑入りを見たのは初めてなもんで、...
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さるすべり、さるすべりってみなうたう りすのぼりでもいいじゃんべつに
平成二十二年八月二十二日
8
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毬栗は未だ青々と見えにけり樹上のリスは手もみ居る
平成二十二年八月二十一日
11
いくら飽食なリスとて、まだ早いよ...
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我が祖よりはるかに早くうつろふにその星の名は何と云ふなり
平成二十二年八月二十一日
6
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群青の天にうつろふ星々よ幾世のころからそこにおはすや
平成二十二年八月二十一日
12
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櫻木の葉々梳きたるや清し風秋の暑さの殘る沼尻
平成二十二年八月二十一日
9
桜木の葉を通して吹いていく風に抱...
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ただことをただ言の葉にのせ詠めばいにしゑの人に近うなるかや
平成二十二年八月二十日
14
マアッ無理だね。(汗!!)
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厭きもせず時をも分かず鳴く蟲の聲涼しげに秋の夜長よ
平成二十二年八月二十日
11
疲れないんだろうか? 愛おしく...
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意思持たぬやうにも見ゆる蝶の羽、野々花ゆらして何處にか消ゆ
平成二十二年八月十九日
13
盛り暑い中、あっちこっちと飛び回...
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朝の月夕なの月には語彙あまた昼見える月何と云はんや
平成二十二年八月十九日
12
有明の月、宵月、等々 快晴の青空...
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夕映えてうすずみの雲の染まりなば山の端かすめて消え流れ行く
平成二十二年八月十九日
10
見渡す限り山、山、山・・・そんな...
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墓前には南無南無小声で手をあわすおみなごの後に若夫婦立つ
平成二十二年八月十八日
8
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おみなごや、もみぢのような手を合はせ鳴らすリンの音雨の間に消ゆ
平成二十二年八月十八日
11
息子が教えたのか、息子の嫁が教え...
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