半格斎さん
のうた一覧
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まだ殘る秋の暑さにさからひて日傘の清し女輕やかに去る
平成二十二年九月八日
8
なんとも、まぁ・・いい感じでした...
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暑氣はらい金麦のどに流せどもやがて本地なき秋の夕暮れ
平成二十二年九月七日
10
「本地=正気」が無い者、しっかり...
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過ぎゆかばきみが緑の黒髮も束ねてみじかし染めの入るらむ
平成二十二年九月七日
8
ずいぶんたちましたね。腰まであっ...
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筋のこし葉々くい散らし胡桃には憎き奴なり白灯盜かな
平成二十二年九月七日
6
この夏の暑さでアメリカシロヒトリ...
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手をあわせ「いただきます」と言いければあなたの命を「いただきます」と
平成二十二年九月六日
12
今、生きてることとは、何かの殺生...
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乱れざる褥のぬくもり肌添へて目覺めもためらふ秋の朝や
平成二十二年九月六日
10
南のほうでは、まだまだ酷暑のよう...
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結ぶとは同衾を旨になすべきと、ひがごとの法をいまだ信じて
平成二十二年九月六日
10
結婚するときに、民法6○○条にそ...
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秋風の吹くや平の棧橋に子を待つ母の立ちたるを知り
平成二十二年九月四日
16
岸壁の母のうたは余りにも有名です...
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わだつみの聲にせかされ國おもふ 護衞艦上、佐世保の沖で
平成二十二年九月四日
10
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出航の船に櫂たて敬礼をすれば答礼、帽ふりかえす
平成二十二年九月四日
12
まだ半格斎と名乗る前、京都府舞鶴...
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ゆいいつの憩う処がありますか?そこがあなたの巡礼地かも
平成二十二年九月四日
7
心休まるところを探して、今日も諸...
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洗ひ髮梳ゐて横たふ麗人のね顏に見ゆるや岩木の山か
平成二十二年九月三日
13
同じく、諸国漫遊中に弘前城下から...
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見らば見よ、見わたす際のりんごかな 憂きも歎きも捨て去りて見よ
平成二十二年九月三日
15
ある年の頃、諸国漫遊中に津軽城下...
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黄金ふる稻田のそばに咲きければ朝霧ながる蕎麥の花叢
平成二十二年九月二日
16
山間僻地の朝の一場面です。
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穗にやどる露の丸玉結びおき蜘蛛の白絲あさかぜにゆれ
平成二十二年九月二日
10
陽が昇れば消えていく露のはかなさ...
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段々の花ほこらしく咲きければ狹庭に流るは秋の氣配ぞ
平成二十二年九月一日
19
九州のある片田舎では、グラジオラ...
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頬つたふ玉汗ぬぐへど失せざれば午睡もならぬ殘るあつさよ
平成二十二年九月一日
12
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厭はしき雨は強きにふりやまづ花落ちるらし秋の夕暮れ
平成二十二年八月三十一日
17
ひどい!!ものにはいい加減とか適...
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吾子と來て若き夫婦は祈りおり 神の、み胸のままに生かなむ
平成二十二年八月三十日
18
子供を真ん中にして三人で祈ってい...
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天主堂蒼天にのびてかがよひば黒きマリアに祈り捧ぐる
平成二十二年八月三十日
12
黒いマリアを一目見たくて行ってき...
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