半格斎さん
のうた一覧
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暑氣消え透けて見ゆるはもろもろの秋の氣配に身をとかしこむ
平成二十二年九月十五日
10
ひところの暑さは影をひそめ、あた...
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のぼる陽や陰をひかりが消しゆかば中黄の稲穂は黄金に移ろふ
平成二十二年九月十四日
13
谷間に差し込んでくる光りは、早い...
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身を沈め手觸りやさし湯の中にひとひの終はりをおゐて歸らむ
平成二十二年九月十三日
20
最高です。
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爺ときておみな子たちの戲れ聲は湯氣をゆらして午後八時かな
平成二十二年九月十三日
10
男湯に入れる年代の女の子は無邪気...
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言の葉を手妻のごとく使い手は斬っ先するどく何流なりや
平成二十二年九月十三日
15
手妻=手品 円月殺法、北辰一刀...
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はやて去り黄金の稻穗は横ざまに残れるありさま大蛇の寝やか
平成二十二年九月十一日
11
山あいを吹く風は強く、通り過ぎた...
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夢二が絵 似た人ゐたら夢の中 私はきっと箸落とすでしょう
平成二十二年九月十一日
9
まだらボケの目覚めの朝です。
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紅緋にもからくれなゐにも染まりゆく白神の峰や落日の刻
平成二十二年九月九日
15
いつまでも見ていたい綺麗な夕焼け...
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月の輪がそちこち叢に來にけらし噂ありとて見合ふことなし
平成二十二年九月八日
9
未だに出会ったことはありません。...
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風はらみ舞うがごとくの飛ぶ鳥に我もなりたし清やかな空
平成二十二年九月八日
11
秋晴れのいい天気です。詠直しまし...
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秋風にのせて調べをとどけたし恋初むるころのあの日のきみに
平成二十二年九月八日
8
半可臭いうたを・・・(汗!!) ...
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まだ殘る秋の暑さにさからひて日傘の清し女輕やかに去る
平成二十二年九月八日
8
なんとも、まぁ・・いい感じでした...
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暑氣はらい金麦のどに流せどもやがて本地なき秋の夕暮れ
平成二十二年九月七日
10
「本地=正気」が無い者、しっかり...
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過ぎゆかばきみが緑の黒髮も束ねてみじかし染めの入るらむ
平成二十二年九月七日
8
ずいぶんたちましたね。腰まであっ...
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筋のこし葉々くい散らし胡桃には憎き奴なり白灯盜かな
平成二十二年九月七日
6
この夏の暑さでアメリカシロヒトリ...
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手をあわせ「いただきます」と言いければあなたの命を「いただきます」と
平成二十二年九月六日
12
今、生きてることとは、何かの殺生...
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乱れざる褥のぬくもり肌添へて目覺めもためらふ秋の朝や
平成二十二年九月六日
10
南のほうでは、まだまだ酷暑のよう...
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結ぶとは同衾を旨になすべきと、ひがごとの法をいまだ信じて
平成二十二年九月六日
10
結婚するときに、民法6○○条にそ...
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秋風の吹くや平の棧橋に子を待つ母の立ちたるを知り
平成二十二年九月四日
16
岸壁の母のうたは余りにも有名です...
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わだつみの聲にせかされ國おもふ 護衞艦上、佐世保の沖で
平成二十二年九月四日
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