半格斎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:新着順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
小菊とは「もってのほか」のことなれば食用菊の別名なりき
平成二十二年九月二十四日
8
こちらでは、「もってのほか」の名...
もっと見る
あさな夕小菊の露の陰にあり寒さはうたて忍びよるらむ
平成二十二年九月二十四日
14
いやはや・・・こんなに急に寒くな...
もっと見る
夕餉すみ見たい番組なかりせばきみは隣でマリオにあそぶ
平成二十二年九月二十三日
6
子供達の置いていったゲームボーイ...
もっと見る
沼尻の葦原あたりを流れゆく色なき風や色なき時刻よ
平成二十二年九月二十三日
11
時が止まったような田舎の片隅でボ...
もっと見る
尺丈の里芋の葉で珠となりはじけて散りぬ秋の小雨よ
平成二十二年九月二十二日
12
畑を眺めながら・・ボーッとして詠...
もっと見る
わがままな風流るれば色半ば里の大葉は枯れ葉となりぬ
平成二十二年九月二十一日
13
もう少し置いてあげたらいいのに・...
もっと見る
一列の鉢の通りの歩道には先の先まで小菊のみえて
平成二十二年九月二十一日
15
地区の人たちの思いが感じられまし...
もっと見る
窓ぬらす夜來の雨の冷たさに秋はいよいよ深まりゆかむ
平成二十二年九月二十一日
9
心なしか雨が冷たく感じられる、き...
もっと見る
痛める身に寄り添ひ生くる日々ならば吾はしづかにたそがれていく
平成二十二年九月二十日
19
医者は、50肩は必ず直る、60に...
もっと見る
秋の陽はいつともなしに柔らかく樺の木のもと陰もいとほし
平成二十二年九月二十日
24
もっと見る
風にゆれ飼料の黍はたち枯れて靜かに待つは取り入れのとき
平成二十二年九月二十日
14
黍=とうもろこし 無理があるかな...
もっと見る
たちのぼる秋刀魚の煙のひとすぢは庭に流れて秋は過ぎゆく
平成二十二年九月十九日
16
ふぅ 旨い・・これまた最高です。
もっと見る
炭おこし二人でひとつの晩餐はそよ風わたる狭庭のすみで
平成二十二年九月十九日
12
さぁ 食べようぜ・・・。
もっと見る
音は愛し薄ばねこすりて名も知りぬ蟲は一匹葉にすがりつき
平成二十二年九月十七日
10
初めて目にしました。フルートに似...
もっと見る
あの夏を我が世の春と生くものの、ひまはり朽ちて道野邊にあり
平成二十二年九月十七日
21
生く・生くる・・・まよいましたが...
もっと見る
湯車や秋の小雨は音もなく群れる尾花はそぼ濡れてたつ
平成二十二年九月十六日
13
湯車=地名です。 なんでそんな...
もっと見る
秋の夜のきみが選りたる寫眞手に添へる言葉をさがしまよへる
平成二十二年九月十六日
13
どんなんがいいだろう・・・?
もっと見る
遠き地の白壽のまえの義父あてにおくる寫眞の笑顏をかぞへる
平成二十二年九月十六日
9
白寿のお祝いには、飛んでいきます...
もっと見る
錦木のわづかに葉末は色づくもやがて終はりの秋に向かひて
平成二十二年九月十五日
11
錦木塚の伝説で知られている所から...
もっと見る
朝ぼらけ耳聞くおとの堅ければ胡桃はひとつ屋根ころげ落つ
平成二十二年九月十五日
14
トタン屋根にひびく音はうるさくて...
もっと見る
[1]
<<
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
|
26
|
27
|
28
|
29
|
30
>>
[30]