半格斎さん
のうた一覧
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仰ぎ見る安逹太良山は雲をつき本当の空は見るもあたはず
平成二十二年十月二十九日
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安逹太良に 本当の空があるといふ 千惠子を探しに そにたどりつく
平成二十二年十月二十九日
9
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山脈に雪のいだくを見初むればふるへる寒さやいやまさるなり
平成二十二年十月二十八日
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そっと白粉でもまぶしたかのような...
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古色とて宿場のさまは江戸なれどうごめく人ぞ今樣にあり
平成二十二年十月二十六日
14
宿場町の匂いは垣間見えるものの、...
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風吼えてゆるやかに老ゐる木々の葉に引導渡しの音はふくらむ
平成二十二年十月二十六日
18
無常といいますか、もう少しだけそ...
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風にのり、みぞれは柞の色けしていとかなしきは長月の原
平成二十二年十月二十六日
11
柞=里山の雑木のたぐいのこととか...
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月あらず甲斐の夜景を愛で惑ふ笛吹川は何處に在りと
平成二十二年十月二十二日
14
笛吹川フルーツ公園の上にある”ほ...
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なまよみの甲斐を越えてや山の路三年も前の柿の頃なり
平成二十二年十月二十二日
7
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時雨ともすすき梅雨とも云ふ雨の冷たさましてや秋は暮れゆく
平成二十二年十月二十二日
17
日一日と、冬に向かっているようで...
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いろづきて意思を忍ばせ行くさきを空に向けてや蔦うるしかな
平成二十二年十月二十二日
12
負けてはいられませんなぁ。
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行く秋を惜しむかのごと蟲の音やあはれなるかな長月の夜
平成二十二年十月二十一日
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いやはや、彼らもがんばっています...
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朝けにや玉なす露のはかなくもおきてののちぞ消え増さりける
平成二十二年十月二十一日
9
なんとなく庭の草花を見ていたら・...
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神さびた木々立ちに見ゆる暁光は色も透けてや我が身清めて
平成二十二年十月二十日
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至福のひと時であります。
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かなはぬも眞澄のうたは時代をへて句碑は飛沫をさけたところに
平成二十二年十月十八日
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おいしげる山のふぢはらいはがねに...
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滝の上の道のはづれに湧く水は人なき今もかはらずにあり
平成二十二年十月十八日
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奥羽山脈より湧きゐづる水、これぞ...
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岩をうつ水おと猛し七滝に秋はわづかに殘りありなむ
平成二十二年十月十八日
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七滝=滝の名前です。
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空と地を分けてぞ見ゆる電線に鴉とまりて四分音符かな
平成二十二年十月十八日
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蔦紅葉時雨に濡れてや色まして秋の深山の夕間暮れかな
平成二十二年十月十五日
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我が家のまわりそのものが深山幽谷...
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秋たけて八幡平の時雨雲しづかに紅葉を千入染めゆく
平成二十二年十月十五日
7
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柿くえど侘び夜なるかなふたりのみ、ほめ言葉ならべ倦怠を殺ぐ
平成二十二年十月十四日
9
まぁ いつまでもよろしくです。
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