半格斎さん
のうた一覧
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つゆしものおりてぞ朝開の寒かりて山は未だに錦織りしも
平成二十二年十一月五日
14
一段と寒さがつのります。
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向かひ合ふ夕餉は昨夜と同じくに 孫、子の話しで占められるなり
平成二十二年十一月五日
9
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子は巣立ち二人のほかに余人なく、ちやんづけで呼ぶ夜深なるかな
平成二十二年十一月五日
13
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いかずちは闇を葬り猛々し出雲より帰し神のおふれや
平成二十二年十一月三日
13
今朝方の雷は半端なものではなかっ...
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雲開けて光の筋の降りそそぐ大地のきらめき神々と覚ゆ
平成二十二年十一月二日
18
ぽっかりとあいた雲間から差し込む...
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花も實も絶えて哀しき山里にのこらる命 指折りてみむ
平成二十二年十一月一日
14
一年 二年 十年 二十年・・わか...
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父母のおはする國の遠ければ幾山越えても未だ蹈みたらず
平成二十二年十一月一日
12
父母が亡くなってから十数年が経ち...
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雨重ね鈍色の雲は重たくも小春を待ちてきょうを暮らさん
平成二十二年十一月一日
10
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今は未だ長月なりと月見れば姿かくして濃墨の雲
平成二十二年十月三十日
14
本日10月30日は 旧暦では ...
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会津塗り手にとりなじむを見定めて記念となるなり夫婦箸かな
平成二十二年十月二十九日
15
良い買い物ができました。
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なよ竹の句を残してや千重子散る三十路の無念をおもい偲ばる
平成二十二年十月二十九日
9
「なよ竹の風にまかする身ながらも...
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仰ぎ見る安逹太良山は雲をつき本当の空は見るもあたはず
平成二十二年十月二十九日
11
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安逹太良に 本当の空があるといふ 千惠子を探しに そにたどりつく
平成二十二年十月二十九日
9
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山脈に雪のいだくを見初むればふるへる寒さやいやまさるなり
平成二十二年十月二十八日
21
そっと白粉でもまぶしたかのような...
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古色とて宿場のさまは江戸なれどうごめく人ぞ今樣にあり
平成二十二年十月二十六日
14
宿場町の匂いは垣間見えるものの、...
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風吼えてゆるやかに老ゐる木々の葉に引導渡しの音はふくらむ
平成二十二年十月二十六日
18
無常といいますか、もう少しだけそ...
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風にのり、みぞれは柞の色けしていとかなしきは長月の原
平成二十二年十月二十六日
11
柞=里山の雑木のたぐいのこととか...
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月あらず甲斐の夜景を愛で惑ふ笛吹川は何處に在りと
平成二十二年十月二十二日
14
笛吹川フルーツ公園の上にある”ほ...
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なまよみの甲斐を越えてや山の路三年も前の柿の頃なり
平成二十二年十月二十二日
7
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時雨ともすすき梅雨とも云ふ雨の冷たさましてや秋は暮れゆく
平成二十二年十月二十二日
17
日一日と、冬に向かっているようで...
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