半格斎さん
のうた一覧
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湯溜まりにきみをいざなひ出で見れば吐く息しろき三日月夜かな
平成二十二年十一月十二日
9
寒い夜は、温泉につかって惰眠をむ...
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亡き親父の生まれ來し日はきょうなれど命日忘れきみに問ふ夜
平成二十二年十一月十日
12
そういうことはカミさんが、しっか...
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音たけし、のきばをたたく雨つぶのかたちは違ひてむらしぐれかな
平成二十二年十一月十日
13
からっと晴れる日が待ち遠しい。
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拜み終へおかげ横丁さまよひて國への手土産赤福とする
平成二十二年十一月八日
11
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図らずも子にひかれ來し渡会の神の御前や腰折りて拜む
平成二十二年十一月八日
13
息子夫婦に連れられていってきまし...
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山雨きて群れ立つ尾花は濡れそぼつ頭を垂れてや村のはづれに
平成二十二年十一月八日
10
物悲しい風景・・モノトーンの世界...
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漁終へし小船は波路に潮たてて、くびすを返すや伊根の船小屋
平成二十二年十一月六日
10
京都府与謝郡伊根町・・・今も変わ...
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松ヶ枝に吹く風さぶし冬枯れの砂嘴の小道や天の橋立
平成二十二年十一月六日
19
カミさんと知り合った頃、デートコ...
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飛び渡る木々には實も絶え葉も落ちて百舌は一聲殘してさりぬ
平成二十二年十一月六日
12
本日は快晴なり。小春日のすがすが...
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つゆしものおりてぞ朝開の寒かりて山は未だに錦織りしも
平成二十二年十一月五日
14
一段と寒さがつのります。
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向かひ合ふ夕餉は昨夜と同じくに 孫、子の話しで占められるなり
平成二十二年十一月五日
9
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子は巣立ち二人のほかに余人なく、ちやんづけで呼ぶ夜深なるかな
平成二十二年十一月五日
13
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いかずちは闇を葬り猛々し出雲より帰し神のおふれや
平成二十二年十一月三日
13
今朝方の雷は半端なものではなかっ...
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雲開けて光の筋の降りそそぐ大地のきらめき神々と覚ゆ
平成二十二年十一月二日
18
ぽっかりとあいた雲間から差し込む...
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花も實も絶えて哀しき山里にのこらる命 指折りてみむ
平成二十二年十一月一日
14
一年 二年 十年 二十年・・わか...
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父母のおはする國の遠ければ幾山越えても未だ蹈みたらず
平成二十二年十一月一日
12
父母が亡くなってから十数年が経ち...
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雨重ね鈍色の雲は重たくも小春を待ちてきょうを暮らさん
平成二十二年十一月一日
10
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今は未だ長月なりと月見れば姿かくして濃墨の雲
平成二十二年十月三十日
14
本日10月30日は 旧暦では ...
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会津塗り手にとりなじむを見定めて記念となるなり夫婦箸かな
平成二十二年十月二十九日
15
良い買い物ができました。
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なよ竹の句を残してや千重子散る三十路の無念をおもい偲ばる
平成二十二年十月二十九日
9
「なよ竹の風にまかする身ながらも...
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