半格斎さん
のうた一覧
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きみ添ひて真澄みの空を見上げれば艷めく色に月はありなむ
平成二十二年十一月二十四日
14
豊満な上気気味の月に見えたのは私...
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電話来し、子より先出る孫の声 ジジババありがとうまたあそぼうね
平成二十二年十一月二十三日
10
生意気盛りの4歳になるおみな子よ...
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ふるさとの香り届けと孫の顏より余りある林檎詰め込む
平成二十二年十一月二十三日
4
どうぞ食べてください。
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はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
平成二十二年十一月十九日
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夕べの月は本当によい月でした。
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山の端はおだやかな青にかはりきて家並みに白き煙あがらむ
平成二十二年十一月十八日
14
白い煙は薪ストーブに火が入ってす...
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しも降りて刈田の株は真白きに見えてやしばし陽が昇るまで
平成二十二年十一月十七日
11
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湯上りに白玉の酒は夢なれど下戸なるゆゑに無念なるかな
平成二十二年十一月十五日
8
残念無念。
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窓をうつ氷雨のざわめき遮りて湯桶の音は響きわたらむ
平成二十二年十一月十五日
12
いや、実によく響きます。残響音・...
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湯殿には我をおいてや他になく絢香の有線もの悲しくも
平成二十二年十一月十五日
7
いつも行く近くの公衆浴場、午後八...
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彩見ゆとおもへど見えず枯れし葉を殘して山辺に氷雨ながれる
平成二十二年十一月十五日
9
枯れても葉を落とさずに、山を賑わ...
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常葉なる杉の木立にひともとの葉々は黄色のからまつぞ立つ
平成二十二年十一月十二日
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同じ種の中に異種が混じっているの...
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湯溜まりにきみをいざなひ出で見れば吐く息しろき三日月夜かな
平成二十二年十一月十二日
9
寒い夜は、温泉につかって惰眠をむ...
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亡き親父の生まれ來し日はきょうなれど命日忘れきみに問ふ夜
平成二十二年十一月十日
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そういうことはカミさんが、しっか...
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音たけし、のきばをたたく雨つぶのかたちは違ひてむらしぐれかな
平成二十二年十一月十日
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からっと晴れる日が待ち遠しい。
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拜み終へおかげ横丁さまよひて國への手土産赤福とする
平成二十二年十一月八日
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図らずも子にひかれ來し渡会の神の御前や腰折りて拜む
平成二十二年十一月八日
13
息子夫婦に連れられていってきまし...
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山雨きて群れ立つ尾花は濡れそぼつ頭を垂れてや村のはづれに
平成二十二年十一月八日
10
物悲しい風景・・モノトーンの世界...
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漁終へし小船は波路に潮たてて、くびすを返すや伊根の船小屋
平成二十二年十一月六日
10
京都府与謝郡伊根町・・・今も変わ...
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松ヶ枝に吹く風さぶし冬枯れの砂嘴の小道や天の橋立
平成二十二年十一月六日
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カミさんと知り合った頃、デートコ...
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飛び渡る木々には實も絶え葉も落ちて百舌は一聲殘してさりぬ
平成二十二年十一月六日
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本日は快晴なり。小春日のすがすが...
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