半格斎さん
のうた一覧
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白雪はおとぎの世界に似合へども日暮しにあらば惡魔にも見ゆ
平成二十三年一月九日
22
その日その日を暮らしていると、花...
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歳還り子等よりもらひし品あればじつと手に取り泪こらへぬ
平成二十三年一月九日
9
手にしたとたん、幼かったあの子達...
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ひきしまる顏に冷たき風わたる安全祈願の神事を終へて
平成二十三年一月六日
7
よっしゃっ・・・。
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いざゆかむ仕事始めの朝なれば氣合を入れて髭を剃るなり
平成二十三年一月六日
23
がんばろうっと。
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いつになく雪少なきや出羽の原今年をうらなふ術となるかな
平成二十三年一月四日
8
去年に比べてずいぶん雪が少ない気...
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身となりを正して迎へしあらたまの年は静かにはじまり行かむ
平成二十三年一月四日
14
身、なり、おもいを正す月が正月だ...
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齡かさね赤子の心のこらずも、今求めたき眞白き心
平成二十二年十二月二十八日
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生まれた時は、どんな人でも晒しの...
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ひざまづき異土にありてや子と孫の健やかにあれと祈る聖夜よ
平成二十二年十二月二十四日
18
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聞こえくる聖歌はとだえずお御堂に幼子たたへて靜かに流る
平成二十二年十二月二十四日
18
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降る雪はルルドの聖母に横なぐり止むを願へし聖夜なるかな
平成二十二年十二月二十四日
10
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積み上げし新卷の箱に心込め熨斗張る人や年の終はりに
平成二十二年十二月二十一日
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一年の終わりはあっという間ですね...
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ふきのとう淡雪の下に息づけばつぼみ固きにただ春を待つ
平成二十二年十二月二十日
14
春を焦がれて待っているのは、人だ...
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積む雪に午後の陽ざしは柔らかく松の木末の雪は光らむ
平成二十二年十二月十七日
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街燈のひかりに白き雪舞へばこれが根雪か聖夜は近し
平成二十二年十二月十六日
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雪のないクリスマスかなと、ちょっ...
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萬軍の兵を率ゐて冬の將、我を攻むるな宿につくまで
平成二十二年十二月十六日
5
頼むから、小降りになってくれ。
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降りかかる細めの雪は道隱しわづかな轍を頼りに帰る
平成二十二年十二月十六日
13
車の前照灯にうつる雪は変幻自在、...
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雪知らぬ南の島のルーシーに届けやりたや雪の精かな
平成二十二年十二月十日
16
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たなごころ真白き片のはかなさを見つめていたし溶け流るまで
平成二十二年十二月十日
9
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綿毛とも羽毛とも似て非なるもの意思持つごとく降り積もる雪
平成二十二年十二月十日
11
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めざめれば雪花のせて桜木の花は春にもまさりおとらむ
平成二十二年十二月十日
10
葉の落ちた桜の木に雪がついて、花...
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