半格斎さん
のうた一覧
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薄衣をはがすがごとく春雨や名殘りの雪を融かし集めむ
平成二十三年三月三十日
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返信の封筒添へて三行の沁みる言の葉阪神の友
平成二十三年三月二十九日
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16年前の阪神淡路大震災と今回の...
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憂きことを笑顏に隱す友垣は片貝失する蛤なりや
平成二十三年三月二十六日
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友人は50歳で離婚して家を出て行...
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柚子の香が鼻腔まろびてふろふきの大根くづすためらひの箸
平成二十三年三月二十六日
18
美味しいッ!
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昇る陽や枯れ枝の雪花はかがよひて山は吉野の櫻千本
平成二十三年三月二十五日
10
美しいには違いないんですが、そろ...
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まだ降るや寒さのこりて彼岸明け春は名のみの雪の重さよ
平成二十三年三月二十四日
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きょうは彼岸明けの日。ぬれ雪があ...
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二尺余の竹よりいずる湯の筋を兩手ですくひ今をおもはむ
平成二十三年三月二十三日
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被災地の人たちに比べれば、私はな...
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和らぎの大和心や敷島に事あるたびにあらはれにける
平成二十三年三月二十二日
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荒田にも春來るらし畔肩に雪を分けてやふきのとうかな
平成二十三年三月二十二日
12
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四方てらす月の光はやはらかにあまたの御魂をなぐさめ給へ
平成二十三年三月二十一日
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あかときの雲居をふちどる朱の色はやがて雪降る天の印か
平成二十三年三月十一日
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見事な朝焼けが見られましたが、こ...
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雪の舞ふ鄙の地なりやなぐさめの待つは孫來し薫風の頃
平成二十三年三月九日
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五月の連休に、帰ってくると連絡が...
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竝び立ち夕餉の片附けくりやにて廻すゆんでや行き場うしなふ
平成二十三年三月九日
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男はともすると、そんなところがあ...
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三寒と四温がはりあふ梅見月きょうの名のりは寒のほうなり
平成二十三年三月八日
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ゆき解けの瀬音さわがし陽だまりに毛並みととのへ猫柳かな
平成二十三年三月八日
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春や來ば璢璃の水面に野の薔薇のあはせ撓りて芽ぐむなるなり
平成二十三年三月七日
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十和田湖の西のほうは観光客も少な...
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遠山に染井吉野はとくるまで雪つむ木々は今さかりなり
平成二十三年三月二日
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朝方降った雪が遠き山の雑木の枝に...
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下仁田の根深やはらぎ春想ひ我妹のひとしな心にぎられ
平成二十三年三月一日
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美味しかったです。
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いわがねをおほふ氷柱は春の陽にとくるしづくの集む奧入瀬
平成二十三年三月一日
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雪と氷の世界に、わずかにさすは弱...
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塩漬けの桜花弁はひろがりて伊萬里の碗に春は滿ちゆく
平成二十三年二月二十四日
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朝食後、かみさんが出してくれた桜...
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