半格斎さん
のうた一覧
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から傘をひろげて餘る蕗の葉に珠と流れしみどり雨かな
平成二十三年六月二日
16
秋田の国では雨が降っても唐傘など...
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乙女子の髮の飾りや山藤の花はゆらぎぬ初夏の風
平成二十三年六月一日
19
そよ風にゆらめく山藤の花は、芸子...
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早苗たつ水田に蛙のなく聲や月に屆けとのど張り上げる
平成二十三年五月二十八日
10
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花たちも何か云いたいそよ風にゆららかなりし早苗月かな
平成二十三年五月二十八日
8
違うかな?
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ひととせの中にありしも今の季が想い安らぐ阿仁川ほとり
平成二十三年五月二十八日
6
一番良い季節です。
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風渡る阿仁の岸辺に鳥なきて柳青める早苗月かな
平成二十三年五月二十八日
7
阿仁川は鮎の釣り場として有名なと...
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飮みまほし伊萬里の碗に塩づけの関山浮かしけふの花房
平成二十三年五月十五日
11
いつになったら飲めるかな?
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関山の花房摘みしきみの上の空の青さに花びら流る
平成二十三年五月十五日
10
今日は良い天気でした。八重桜の見...
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若君の太刀もつ姿の雄々しさに敷島示す道あらまほし
平成二十三年五月十五日
8
爺の望みは高いのでした。
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風わたる水田の畦を占めたるは名こそうるはし姫踊り子と
平成二十三年五月十三日
11
どちらかと言えば、邪魔にされてい...
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遠山に萠える緑の彩斑を誰ぞ云ひ初むる春紅葉と
平成二十三年五月十三日
15
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萌え初むる緑は逆さに映りにし代掻き終えし水鏡かな
平成二十三年五月九日
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日本の原風景、田植えの準備がはじ...
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母慕ふ子等から屆きし花の香のたゆとうしじまや夕餉を終へぬ
平成二十三年五月八日
11
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みちのくに春は居坐り野に山に辛夷さくらは競ひ咲くらむ
平成二十三年五月八日
13
見事なものです。
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ゐたづらに花を散らして風吹けば疏水を下る花筏かな
平成二十三年五月五日
13
ようやく花開いたというのに・・・...
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梅、桃に桜きそひて咲く駒の里の十和田は春盛りなり
平成二十三年五月五日
6
馬の産地として知られている十和田...
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山の嶺に白き木蓮咲きたてば古老は田打ちのときを知るらむ
平成二十三年五月二日
12
遠山に見える白い木蓮を、田うち桜...
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おのづから旬のころあひ忘れめや濡れていろ増す八重桜かな
平成二十三年五月二日
10
ついにお目にかかりましたが、この...
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ふゆ色の画布にも似てや白くろの深山に芽吹くひと枝の先
平成二十三年四月二十六日
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ついに見つけました。日毎に温さの...
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道草をしては家路の遠のきて子らに細めの雨はふりしも
平成二十三年四月二十二日
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早く帰らないと風邪をひくよと、心...
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