半格斎さん
のうた一覧
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宵待ちの月は昇りぬ落日をいまやおそしと傾きて待つ
平成二十三年七月十二日
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燃え盛る落日と、うしろに涼しげに...
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むらなくてうだる暑さや風とだえ音無く沈む里の家並みよ
平成二十三年七月十一日
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あたり一面、どこもかしこも暑いの...
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湯上りの顏をかすめて螢火のとぶ様愛し夜のしじまに
平成二十三年七月七日
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見渡せば深緑を越え炭色の雲は厚切り足早に去る
平成二十三年七月六日
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風の音流れる水の瀬音越し戀をわづらふ鳥の聲する
平成二十三年七月六日
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街路樹にはづむ調子で鳴く鳥の願ひ叶うか梅雨のさなかに
平成二十三年七月四日
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遠峯に懸かりし雲は流れ来し みどり雨降る里の夕暮れ
平成二十三年七月四日
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ときをりに聲高となりし雨蛙しぐれるときを如何で知るらむ
平成二十三年七月一日
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センサーでもついているんですか?
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三株なるきみが手植ゑの馬鈴薯の葉をばゐたぶる暴れ梅雨かな
平成二十三年七月一日
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彼女が初めて挑戦した家庭菜園なの...
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まなうらに殘るおもひやたらちねの心わたさむ子にも孫にも
平成二十三年六月二十九日
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風のいろ清し緑やたなうらに のせておくりし夢のつづきに
平成二十三年六月二十八日
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夏梅の葉白を搖らす風に添へ篠突く雨は降り止まづして
平成二十三年六月二十七日
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夏梅はマタタビの別名
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燈籠がおぼろに照らす石踏みて露天の風呂に身を沈めゆく
平成二十三年六月二十七日
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そのまんまです。
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きみ歩む後ろ追ひかけほたる火のしばのかげあり愛ほしきかな
平成二十三年六月二十七日
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しばのかげ・・・小さき光と知り使...
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花散らし針槐の木さむざむと葉々をふるはせ梅雨空の下
平成二十三年六月二十四日
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あけ放つ湯殿の窓にながれ入る濡れたる風や重たきもまた・・・
平成二十三年六月二十四日
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いつもの温泉浴場で、感じるままに...
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見上げても空の蒼さは消えうせて群雲ながる梅雨の入りたて
平成二十三年六月二十二日
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ようやく、みちのくも梅雨の仲間入...
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寢ねがてに白き乳房をわしづかむ幼子のごとわれもなりたし
平成二十三年六月二十二日
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幼児回帰かそれともたんなる変態か...
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おだやかな月の光に誘われ影追ひかけてきみと歩まむ
平成二十三年六月十七日
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夕食後の散歩・・・・。どこまでも...
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朽ちてなお岸邊に泊まる木舟にもあおめる柳の風わたるなり
平成二十三年六月十五日
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舟底には泥水がたまって痛々しいこ...
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