半格斎さん
のうた一覧
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三株なるきみが手植ゑの馬鈴薯の葉をばゐたぶる暴れ梅雨かな
平成二十三年七月一日
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彼女が初めて挑戦した家庭菜園なの...
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まなうらに殘るおもひやたらちねの心わたさむ子にも孫にも
平成二十三年六月二十九日
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風のいろ清し緑やたなうらに のせておくりし夢のつづきに
平成二十三年六月二十八日
6
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夏梅の葉白を搖らす風に添へ篠突く雨は降り止まづして
平成二十三年六月二十七日
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夏梅はマタタビの別名
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燈籠がおぼろに照らす石踏みて露天の風呂に身を沈めゆく
平成二十三年六月二十七日
11
そのまんまです。
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きみ歩む後ろ追ひかけほたる火のしばのかげあり愛ほしきかな
平成二十三年六月二十七日
6
しばのかげ・・・小さき光と知り使...
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花散らし針槐の木さむざむと葉々をふるはせ梅雨空の下
平成二十三年六月二十四日
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あけ放つ湯殿の窓にながれ入る濡れたる風や重たきもまた・・・
平成二十三年六月二十四日
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いつもの温泉浴場で、感じるままに...
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見上げても空の蒼さは消えうせて群雲ながる梅雨の入りたて
平成二十三年六月二十二日
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ようやく、みちのくも梅雨の仲間入...
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寢ねがてに白き乳房をわしづかむ幼子のごとわれもなりたし
平成二十三年六月二十二日
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幼児回帰かそれともたんなる変態か...
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おだやかな月の光に誘われ影追ひかけてきみと歩まむ
平成二十三年六月十七日
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夕食後の散歩・・・・。どこまでも...
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朽ちてなお岸邊に泊まる木舟にもあおめる柳の風わたるなり
平成二十三年六月十五日
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舟底には泥水がたまって痛々しいこ...
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目もあやな活けし花冠や芍藥の噐まづしき窓邊なるなり
平成二十三年六月十五日
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花の見事さに比べていささか貧弱な...
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垂れたる白き花房香り滿つアカシア並木に人集ふらむ
平成二十三年六月十四日
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人、人で盛況でした。
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南行き傘をかむりし月を背に夜間飛行の点滅は消ゆ
平成二十三年六月十三日
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どこからどこに行くのでしょうか。...
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露天風呂氣配を知りて壁越しに「星見えるかな」ときみ語りなむ
平成二十三年六月十三日
7
近くの温泉で・・・極楽、極楽・・...
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上り端に位置を定めし牡丹花のいろの深さにたちすくむかな
平成二十三年六月九日
11
存在感の大きさにたった一言,,ま...
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そのときは花に囲まれ果てなんと思ふこのごろ三日月の夜
平成二十三年六月八日
18
そのときが来るまで、いちにち、い...
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落日や燃えて太円かがよえば早苗にかかるひと筋の道
平成二十三年六月三日
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早苗にひかりの道ができ、なんとも...
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人知れず深山彩なすうつ木花の咲くやひといろ誰のためなり
平成二十三年六月三日
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桃色のきれいな花ですが、誰も見向...
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