半格斎さん
のうた一覧
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ゐたはりの聲かけあゐし待合ひの椅子ゆづりあふとも白髮かな
平成二十四年三月二十八日
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80歳半ばとお見受けする老夫婦・...
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瀬の音も日毎清しき米代の岸の柳の芽もふくらみぬ
平成二十四年三月二十三日
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秋田県を代表する雄物川と米代川。...
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羽ばたきの音一段と強まりて聲に寄せてやこはくちようかな
平成二十四年三月二十三日
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先頭を行く親分の声にあわせ、隊列...
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寒風に身を凍らせて登校の子等は弾けし歩道路のうえ
平成二十四年三月二十一日
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犬と子供は寒さに強い???
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耐へてこそ花の色香やいや増すと木々の芽吹きのままならぬ今
平成二十四年三月二十日
16
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み渡せど雪野が原に花影のなきぞ哀しきにび色の空
平成二十四年三月二十日
17
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鋪裝路を細めの雪は帶と化し春一番は過ぎ去りてゆく
平成二十四年三月十九日
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道路脇の雪を巻き上げて、舗装路の...
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踏めばなるあしたに舞ひ散る粉雪に名殘り雪かと言問ひてみむ
平成二十四年三月十七日
18
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艷も失せ消えゆくばかりの殘雪に春色の雨はいよよ降り沁む
平成二十四年三月七日
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墨色の雲に座したる宵待ちの月に向かひし家路なるかな
平成二十四年三月七日
14
17:50頃 羽州路の、とある場...
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月淡くDの形やなかぞらに山も家並みも皆つつみたり
平成二十四年三月一日
10
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人の背を越して殘れり雪壁や春はまだまだ近からずして
平成二十四年二月二十九日
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粉雪舞うこの季節、早く来い来い ...
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骨盤をそこなひ養生身にながる湯治場の湯のやはらかきこと
平成二十四年二月二十一日
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屋根から雪をおろさずに、自分が先...
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醒めておき寢ては醒めての日々なれど絶えざる雪よ厭はしきかな
平成二十四年一月十五日
10
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背をまるめ水面ただよふ白鳥は冷たからずや雪すさぶなか
平成二十四年一月十四日
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雪の原踏み分け家路を急げども降りつむ雪のおもくなりけり
平成二十四年一月十日
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あらたまのこの夜の月や色淡しわれに言問ふおだやかなれと
平成二十四年一月十日
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音消えて墨絵のなかに立ち居れば眞綿の雪は右から降りぬ
平成二十三年十二月十二日
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長いなが~い冬の始まりです。
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降る雪が髮を濡らすもたぢろがず登校の我兒を見送りし母
平成二十三年十二月十二日
11
門口に立ち、我が息子が見えなくな...
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孫を詠む投稿欄に師のうたはこの月も載りて健やかを知る
平成二十三年十二月二日
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学校を出て以来、連絡を取ることも...
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