半格斎さん
のうた一覧
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たんぽぽの綿毛は夏の風にのり何処に芽生えむ次の命や
平成二十四年五月十一日
18
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艷やかに色氣滿ちたり八重の花咲くも頃良し吉野の後に
平成二十四年五月九日
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ソメイヨシノが散った後に、我が世...
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代かきを終へし水田に映りゆく空の青さや風わたる夏
平成二十四年五月八日
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さ庭にはそそ吹く風にうなづきし五瓣花しろき雪柳かな
平成二十四年五月二日
11
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彼の人の足跡を追ひし朝まだき西施に想ひの蚶滿寺かな
平成二十四年四月三十日
11
[象潟や雨に西施がねぶの花]芭蕉...
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象潟の海にひかりの道しるべ奧の細道暮れなづむ頃
平成二十四年四月三十日
10
圧巻の極みでした。
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春霞いまや盛りと咲く花に終はりあるとは思へない朝
平成二十四年四月三十日
16
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里山に辛夷の花の色増して春はにはかにおとづれるかな
平成二十四年四月二十八日
14
ついこの間まで雪に覆われていたの...
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消え入るを拒み残れる雪分けてのびる若芽の健気なるかな
平成二十四年四月二十日
18
桜の蕾は膨らむものの、まだ、いた...
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ゐたはりの聲かけあゐし待合ひの椅子ゆづりあふとも白髮かな
平成二十四年三月二十八日
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80歳半ばとお見受けする老夫婦・...
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瀬の音も日毎清しき米代の岸の柳の芽もふくらみぬ
平成二十四年三月二十三日
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秋田県を代表する雄物川と米代川。...
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羽ばたきの音一段と強まりて聲に寄せてやこはくちようかな
平成二十四年三月二十三日
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先頭を行く親分の声にあわせ、隊列...
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寒風に身を凍らせて登校の子等は弾けし歩道路のうえ
平成二十四年三月二十一日
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犬と子供は寒さに強い???
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耐へてこそ花の色香やいや増すと木々の芽吹きのままならぬ今
平成二十四年三月二十日
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み渡せど雪野が原に花影のなきぞ哀しきにび色の空
平成二十四年三月二十日
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鋪裝路を細めの雪は帶と化し春一番は過ぎ去りてゆく
平成二十四年三月十九日
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道路脇の雪を巻き上げて、舗装路の...
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踏めばなるあしたに舞ひ散る粉雪に名殘り雪かと言問ひてみむ
平成二十四年三月十七日
18
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艷も失せ消えゆくばかりの殘雪に春色の雨はいよよ降り沁む
平成二十四年三月七日
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墨色の雲に座したる宵待ちの月に向かひし家路なるかな
平成二十四年三月七日
14
17:50頃 羽州路の、とある場...
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月淡くDの形やなかぞらに山も家並みも皆つつみたり
平成二十四年三月一日
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