半格斎さん
のうた一覧
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ふきのとう淡雪の下に息づけばつぼみ固きにただ春を待つ
平成二十二年十二月二十日
14
春を焦がれて待っているのは、人だ...
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積む雪に午後の陽ざしは柔らかく松の木末の雪は光らむ
平成二十二年十二月十七日
15
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街燈のひかりに白き雪舞へばこれが根雪か聖夜は近し
平成二十二年十二月十六日
14
雪のないクリスマスかなと、ちょっ...
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萬軍の兵を率ゐて冬の將、我を攻むるな宿につくまで
平成二十二年十二月十六日
5
頼むから、小降りになってくれ。
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降りかかる細めの雪は道隱しわづかな轍を頼りに帰る
平成二十二年十二月十六日
13
車の前照灯にうつる雪は変幻自在、...
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たなごころ真白き片のはかなさを見つめていたし溶け流るまで
平成二十二年十二月十日
9
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綿毛とも羽毛とも似て非なるもの意思持つごとく降り積もる雪
平成二十二年十二月十日
11
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めざめれば雪花のせて桜木の花は春にもまさりおとらむ
平成二十二年十二月十日
10
葉の落ちた桜の木に雪がついて、花...
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松ヶ枝の葉先までもが白くなり今日のひとひは晴れとうらなふ
平成二十二年十二月九日
17
しばれた朝の一日は、だいたいが晴...
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はく息の白き塊り流れゆき凍れる朝のひとときは過ぐ
平成二十二年十二月九日
15
しばれるね~っっ!!
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ぬばたまの闇にまぎれて雪をよぶ雨降りやまづ出羽の國の端
平成二十二年十二月三日
10
どっちかにして・・・。
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さむかぜや繩目に白き大根は軒端にありて時を待つなむ
平成二十二年十一月二十六日
17
漬物に姿をかえるときを待っている...
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枝先に枯れて一葉風にたへ、落ち行く先を見定めてかな
平成二十二年十一月二十六日
5
しぶとく、たった一枚だけ残ってい...
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きみ添ひて真澄みの空を見上げれば艷めく色に月はありなむ
平成二十二年十一月二十四日
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豊満な上気気味の月に見えたのは私...
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はじまりの冬をたたへて冴えかへる月の光やいとどおかしも
平成二十二年十一月十九日
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夕べの月は本当によい月でした。
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しも降りて刈田の株は真白きに見えてやしばし陽が昇るまで
平成二十二年十一月十七日
11
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彩見ゆとおもへど見えず枯れし葉を殘して山辺に氷雨ながれる
平成二十二年十一月十五日
9
枯れても葉を落とさずに、山を賑わ...
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常葉なる杉の木立にひともとの葉々は黄色のからまつぞ立つ
平成二十二年十一月十二日
17
同じ種の中に異種が混じっているの...
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音たけし、のきばをたたく雨つぶのかたちは違ひてむらしぐれかな
平成二十二年十一月十日
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からっと晴れる日が待ち遠しい。
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山雨きて群れ立つ尾花は濡れそぼつ頭を垂れてや村のはづれに
平成二十二年十一月八日
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物悲しい風景・・モノトーンの世界...
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