半格斎さん
のうた一覧
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この地球の過ぎゆくままに吾の歳を重ね紡ぎて今を生きなむ
平成二十二年十二月五日
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山の端はおだやかな青にかはりきて家並みに白き煙あがらむ
平成二十二年十一月十八日
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白い煙は薪ストーブに火が入ってす...
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湯上りに白玉の酒は夢なれど下戸なるゆゑに無念なるかな
平成二十二年十一月十五日
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残念無念。
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窓をうつ氷雨のざわめき遮りて湯桶の音は響きわたらむ
平成二十二年十一月十五日
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いや、実によく響きます。残響音・...
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湯殿には我をおいてや他になく絢香の有線もの悲しくも
平成二十二年十一月十五日
7
いつも行く近くの公衆浴場、午後八...
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拜み終へおかげ横丁さまよひて國への手土産赤福とする
平成二十二年十一月八日
11
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図らずも子にひかれ來し渡会の神の御前や腰折りて拜む
平成二十二年十一月八日
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息子夫婦に連れられていってきまし...
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漁終へし小船は波路に潮たてて、くびすを返すや伊根の船小屋
平成二十二年十一月六日
10
京都府与謝郡伊根町・・・今も変わ...
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花も實も絶えて哀しき山里にのこらる命 指折りてみむ
平成二十二年十一月一日
14
一年 二年 十年 二十年・・わか...
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父母のおはする國の遠ければ幾山越えても未だ蹈みたらず
平成二十二年十一月一日
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父母が亡くなってから十数年が経ち...
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雨重ね鈍色の雲は重たくも小春を待ちてきょうを暮らさん
平成二十二年十一月一日
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会津塗り手にとりなじむを見定めて記念となるなり夫婦箸かな
平成二十二年十月二十九日
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良い買い物ができました。
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なよ竹の句を残してや千重子散る三十路の無念をおもい偲ばる
平成二十二年十月二十九日
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「なよ竹の風にまかする身ながらも...
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仰ぎ見る安逹太良山は雲をつき本当の空は見るもあたはず
平成二十二年十月二十九日
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安逹太良に 本当の空があるといふ 千惠子を探しに そにたどりつく
平成二十二年十月二十九日
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古色とて宿場のさまは江戸なれどうごめく人ぞ今樣にあり
平成二十二年十月二十六日
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宿場町の匂いは垣間見えるものの、...
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月あらず甲斐の夜景を愛で惑ふ笛吹川は何處に在りと
平成二十二年十月二十二日
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笛吹川フルーツ公園の上にある”ほ...
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なまよみの甲斐を越えてや山の路三年も前の柿の頃なり
平成二十二年十月二十二日
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神さびた木々立ちに見ゆる暁光は色も透けてや我が身清めて
平成二十二年十月二十日
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至福のひと時であります。
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かなはぬも眞澄のうたは時代をへて句碑は飛沫をさけたところに
平成二十二年十月十八日
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おいしげる山のふぢはらいはがねに...
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