半格斎さん
のうた一覧
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消え入るを拒み残れる雪分けてのびる若芽の健気なるかな
平成二十四年四月二十日
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桜の蕾は膨らむものの、まだ、いた...
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瀬の音も日毎清しき米代の岸の柳の芽もふくらみぬ
平成二十四年三月二十三日
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秋田県を代表する雄物川と米代川。...
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耐へてこそ花の色香やいや増すと木々の芽吹きのままならぬ今
平成二十四年三月二十日
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み渡せど雪野が原に花影のなきぞ哀しきにび色の空
平成二十四年三月二十日
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鋪裝路を細めの雪は帶と化し春一番は過ぎ去りてゆく
平成二十四年三月十九日
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道路脇の雪を巻き上げて、舗装路の...
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踏めばなるあしたに舞ひ散る粉雪に名殘り雪かと言問ひてみむ
平成二十四年三月十七日
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艷も失せ消えゆくばかりの殘雪に春色の雨はいよよ降り沁む
平成二十四年三月七日
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月淡くDの形やなかぞらに山も家並みも皆つつみたり
平成二十四年三月一日
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人の背を越して殘れり雪壁や春はまだまだ近からずして
平成二十四年二月二十九日
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粉雪舞うこの季節、早く来い来い ...
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背をまるめ水面ただよふ白鳥は冷たからずや雪すさぶなか
平成二十四年一月十四日
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雪の原踏み分け家路を急げども降りつむ雪のおもくなりけり
平成二十四年一月十日
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音消えて墨絵のなかに立ち居れば眞綿の雪は右から降りぬ
平成二十三年十二月十二日
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長いなが~い冬の始まりです。
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喉元を突き刺す寒さや冬枯れの刈田に白き初霜の朝
平成二十三年十一月十八日
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道の辺の花におそはる命かな茶臼の山の小春日のなか
平成二十三年十一月十五日
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誰がために咲くや菊花や露帯びて濡れて色増す秋晴れの朝
平成二十三年十一月五日
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わが宿の桑の古株を食卓に胡桃を食むや縞栗鼠の影
平成二十三年十一月五日
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冬眠の準備かな?
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我が宿のさ庭に住まう花寄りて名のなき壷に彩なせるかな
平成二十三年十一月一日
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シュウメイ菊、白菊、紫式部などな...
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十六夜の月影さやかに地に在らば束ねかざらむ荒屋の窓に
平成二十三年十月十三日
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美しい月でした。
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木枯らしの立つを覚えて燃えさかる散りゆく前の山の楓よ
平成二十三年十月十一日
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見上げれば色つく楓のあかあかと空のあおさに浮かびゐてあり
平成二十三年十月十日
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下から見上げれば、こんなふうにも...
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