半格斎さん
のうた一覧
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ゐたづらに花を散らして風吹けば疏水を下る花筏かな
平成二十三年五月五日
13
ようやく花開いたというのに・・・...
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梅、桃に桜きそひて咲く駒の里の十和田は春盛りなり
平成二十三年五月五日
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馬の産地として知られている十和田...
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ふゆ色の画布にも似てや白くろの深山に芽吹くひと枝の先
平成二十三年四月二十六日
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ついに見つけました。日毎に温さの...
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羽州路に櫻の花を待ちわびてきょうのひとひを靜かに終へぬ
平成二十三年四月二十日
18
まぁっ そのうちに咲くでしょう。
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待ちわびてつぼみ抱きし櫻木に春の嵐は容赦もなくて
平成二十三年四月二十日
7
当地の桜の開花予想日は4月21日...
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畑に出で草取る娘の傍に座しかなりのお婆は風の香をかぐ
平成二十三年四月十四日
9
桜はまだ咲いていませんが、かなり...
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我が宿のさ庭にとどまる雪の上にたたずむ鴉の何想ふべしや
平成二十三年四月十三日
7
彫刻のようにとどまり動かないカラ...
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衣とき湯浴みの吾妹子安らけしされど心の帶とかめやも
平成二十三年四月十一日
7
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火照る身や湯けむりの中にたたづめば肌を流れむなみだ雨かな
平成二十三年四月九日
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細めの雨が、火照った身体を伝って...
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天麩羅のふきのとう添へ蕎麦切りをすするこの瞬間替へがたきかな
平成二十三年四月三日
13
さわやかなほろ苦さ、香りが、体内...
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柚子の香が鼻腔まろびてふろふきの大根くづすためらひの箸
平成二十三年三月二十六日
18
美味しいッ!
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二尺余の竹よりいずる湯の筋を兩手ですくひ今をおもはむ
平成二十三年三月二十三日
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被災地の人たちに比べれば、私はな...
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和らぎの大和心や敷島に事あるたびにあらはれにける
平成二十三年三月二十二日
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四方てらす月の光はやはらかにあまたの御魂をなぐさめ給へ
平成二十三年三月二十一日
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雪の舞ふ鄙の地なりやなぐさめの待つは孫來し薫風の頃
平成二十三年三月九日
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五月の連休に、帰ってくると連絡が...
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塩漬けの桜花弁はひろがりて伊萬里の碗に春は滿ちゆく
平成二十三年二月二十四日
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朝食後、かみさんが出してくれた桜...
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臼挽きの眞白き雪はなきにしも堅雪まする如月のころ
平成二十三年二月二十一日
12
見渡しても、スノーパウダーの雪は...
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山の端に昇る朝陽のいきほひの光りますなり春來たるらし
平成二十三年二月二十一日
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こういう作り方ありなのかな? ...
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小夜ふけて雨だれ刻みし音の沁む睡魔をさそふ春のきざしや
平成二十三年二月十八日
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山肌のあらはになりて霧雨のかかりて咲きし滿作の花
平成二十三年二月十八日
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