半格斎さん
のうた一覧
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ひぐらしの声さ乱れて朝まだき夢かうつつや眠りの中に
平成二十三年七月十六日
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早すぎるッつーの・・・。
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岩走る玉の水飛ぶ澤の上の世に知ら示すほまれなるかな
平成二十三年七月十五日
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やはらぎの月の光をうらまづも飛び交う螢のいろうすらぎぬ
平成二十三年七月十二日
8
涼しげな月の光もよかったけれど、...
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宵待ちの月は昇りぬ落日をいまやおそしと傾きて待つ
平成二十三年七月十二日
14
燃え盛る落日と、うしろに涼しげに...
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湯上りの顏をかすめて螢火のとぶ様愛し夜のしじまに
平成二十三年七月七日
12
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風の音流れる水の瀬音越し戀をわづらふ鳥の聲する
平成二十三年七月六日
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ときをりに聲高となりし雨蛙しぐれるときを如何で知るらむ
平成二十三年七月一日
13
センサーでもついているんですか?
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まなうらに殘るおもひやたらちねの心わたさむ子にも孫にも
平成二十三年六月二十九日
13
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夏梅の葉白を搖らす風に添へ篠突く雨は降り止まづして
平成二十三年六月二十七日
17
夏梅はマタタビの別名
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燈籠がおぼろに照らす石踏みて露天の風呂に身を沈めゆく
平成二十三年六月二十七日
11
そのまんまです。
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きみ歩む後ろ追ひかけほたる火のしばのかげあり愛ほしきかな
平成二十三年六月二十七日
6
しばのかげ・・・小さき光と知り使...
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あけ放つ湯殿の窓にながれ入る濡れたる風や重たきもまた・・・
平成二十三年六月二十四日
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いつもの温泉浴場で、感じるままに...
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寢ねがてに白き乳房をわしづかむ幼子のごとわれもなりたし
平成二十三年六月二十二日
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幼児回帰かそれともたんなる変態か...
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目もあやな活けし花冠や芍藥の噐まづしき窓邊なるなり
平成二十三年六月十五日
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花の見事さに比べていささか貧弱な...
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垂れたる白き花房香り滿つアカシア並木に人集ふらむ
平成二十三年六月十四日
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人、人で盛況でした。
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南行き傘をかむりし月を背に夜間飛行の点滅は消ゆ
平成二十三年六月十三日
22
どこからどこに行くのでしょうか。...
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上り端に位置を定めし牡丹花のいろの深さにたちすくむかな
平成二十三年六月九日
11
存在感の大きさにたった一言,,ま...
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から傘をひろげて餘る蕗の葉に珠と流れしみどり雨かな
平成二十三年六月二日
16
秋田の国では雨が降っても唐傘など...
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乙女子の髮の飾りや山藤の花はゆらぎぬ初夏の風
平成二十三年六月一日
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そよ風にゆらめく山藤の花は、芸子...
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母慕ふ子等から屆きし花の香のたゆとうしじまや夕餉を終へぬ
平成二十三年五月八日
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