半格斎さん
のうた一覧
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花筏分け行くおしどり陽のなかを 春惜しみつつ 春惜しみつつ
平成二十七年五月八日
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関山の枝をたわめて花摘みの 君が後ろを春風過ぐる
平成二十七年四月三十日
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関山桜を塩漬けにするため、花摘み...
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咲く場所も叶はぬ夢と蒲公英や 子を殘すためひたすらに咲く
平成二十七年四月三十日
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ホコリにまみれて道路端、側溝の縁...
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花はなく兆しも見えぬ荒田沿ひ風を咥えて早や鯉のぼりかな
平成二十七年四月十三日
15
桜もまだだというのに気の早い田舎...
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並足を早足にかえ春が來る どんどこどんどん近づゐてくる
平成二十七年四月二日
12
ようやく兆しが・・でも所々にはま...
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揚げたてのひろがる苦さやふきのとう 春が五体をかけめぐりゆく
平成二十七年四月一日
13
旬のものをいただくと、血潮が一瞬...
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窓に入る陽差しの位置やわづかづつ 高くなりてや春は來にけり
平成二十七年三月二十日
11
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雪の面や張りを無くして春の日の 消えゆくことわり受け入れて待ち
平成二十七年三月十五日
7
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福壽草いづこに咲きしやきざしなく 春は名のみの雪の原かな
平成二十七年二月十八日
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どこを見渡しても雪ばかり 他国...
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風も絶え雪の舞ひ散ることも絶え 音無き世界に吾たたずまむ
平成二十七年二月六日
8
孤独ですなぁ・・・・
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昼下がり心の隙つく音のして 屋根上の雪はすべり落ちゆく
平成二十七年二月六日
8
思わず、地震かと驚くぐらいの ...
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野分け 雪 ないふる 無ければそれでよい 移り住みたや西方の國
平成二十七年一月二十三日
7
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見間違ふ雲か霞か粉雪の舞ひ散る小枝に六角の花
平成二十七年一月二十三日
7
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雪闇に流れ消えゆく篠笛の音色哀しや琴線に沁む
平成二十七年一月十八日
11
昔、十和田湖冬物語に行ったときの...
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ひとひらの雲流れゆくみちのくの山の端くつきり冬晴れの午后
平成二十七年一月十五日
9
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冬晴れの陽は愛しくて寄り添ひし窓邊に指を影繪のできぬ
平成二十七年一月十五日
8
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降りしきる雪の深さにおののきてただ排雪をする日曜の朝
平成二十七年一月九日
8
疲れるので有ります。
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降る雪の程のなきさま甚だし の々字描きても恨みは消えず
平成二十六年十二月二十三日
4
男の子なら一度や二度はあるはず・...
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山の端をゆるりと流る白雲のふもと枯れてや冬の兆しか
平成二十六年十一月九日
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弱々と降る雨いとしと思ふなかれこの雨冬をつれ給ふなり
平成二十六年十月二十九日
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