半格斎さん
のうた一覧
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幼子に言の葉届けるような日々 傍らの妻は失語症なり
平成三十年十二月二十四日
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米にあらず紅あずま入れ水を入れ 玄米炊きの炊飯器かな
令和三年十月十四日
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うまかったよ
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夕染まる雲の梯橋み上げれば日盛りの暑さ薄まり思ふ
平成二十二年八月十日
5
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あさ霧と冷めたお茶色の空気見て、きのうの続きをまた、きょうも、また
平成二十二年十月十二日
5
そろそろ、飽きてきたような気もし...
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枝先に枯れて一葉風にたへ、落ち行く先を見定めてかな
平成二十二年十一月二十六日
5
しぶとく、たった一枚だけ残ってい...
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萬軍の兵を率ゐて冬の將、我を攻むるな宿につくまで
平成二十二年十二月十六日
5
頼むから、小降りになってくれ。
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春や來ば璢璃の水面に野の薔薇のあはせ撓りて芽ぐむなるなり
平成二十三年三月七日
5
十和田湖の西のほうは観光客も少な...
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寢ねがてに白き乳房をわしづかむ幼子のごとわれもなりたし
平成二十三年六月二十二日
5
幼児回帰かそれともたんなる変態か...
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爆音を響かせ二匹の虻くれば 汗の沁みたる着衣めざして
平成二十六年八月一日
5
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十和田湖の岸に小波や冴えわたり秋よ秋やと繰り返し來ぬ
平成二十六年十月二十一日
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とわだこはアイヌ語のトワタラから...
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年の瀬の迎へ支度もままならず 事も疎かに日は過ぎにけり
令和二年十二月十三日
5
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メルルらはフラスコと問われ なんなそれ 昭和は遠くかすかなりけり
令和三年三月八日
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遠山の名残りの雪をながめつつ 花冷えの街を歯医者にいそぐ
令和六年四月二十日
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おみなごの保育園昼食の嫌なもの、寝たふりをして過ぎたるを待つ
平成二十二年八月三日
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3歳ながら、なかなかやるもんです...
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ふるさとの香り届けと孫の顏より余りある林檎詰め込む
平成二十二年十一月二十三日
4
どうぞ食べてください。
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見渡せば深緑を越え炭色の雲は厚切り足早に去る
平成二十三年七月六日
4
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墨染めの雲の北むく昼つ方うごめく暑さも道連れとせよ
平成二十三年八月十日
4
行ってくれ~~・・・。
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おのが身に憂ひ定まり夢の中 子殺しの文字じつと見つめむ
平成二十六年七月十三日
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氣のやまひ持つ子あはれと日々つのる思ひはませり死んでくれたら
平成二十六年七月十七日
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降る雪の程のなきさま甚だし の々字描きても恨みは消えず
平成二十六年十二月二十三日
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男の子なら一度や二度はあるはず・...
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