半格斎さん
のうた一覧
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春風に頬ふれられて鳥肌の 愛璢の髮と違ふなりけり
令和三年三月八日
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父母の墓石の周りの雪割りを 二人で終へし彼岸前かな
令和三年三月十五日
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だいぶ溶けてはきてますが、まだま...
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春を待つ生きとし生けるものたちの ゆくえはばまむ冬の猛者たち
令和四年二月二十三日
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津軽には七つの雪が降るという。 ...
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老女逝き縦筋の雨縫ふごとに読経うねりて御堂よりもれる
平成二十二年八月四日
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ありあけの月小さやか上弦にむらさきかかるひんがしの山
平成二十二年八月八日
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今まさに、朝になろうとしている夜...
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我が祖よりはるかに早くうつろふにその星の名は何と云ふなり
平成二十二年八月二十一日
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筋のこし葉々くい散らし胡桃には憎き奴なり白灯盜かな
平成二十二年九月七日
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この夏の暑さでアメリカシロヒトリ...
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夕餉すみ見たい番組なかりせばきみは隣でマリオにあそぶ
平成二十二年九月二十三日
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子供達の置いていったゲームボーイ...
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ねやに来し、ね息たしかめ忍入らば人肌恋しき秋の寒夜よ
平成二十二年九月二十九日
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足もとに浸み出でながる水ありて冷たさ増してや冴えの色にぞ
平成二十二年十月十三日
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気温の変化とともに、心なしか水の...
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影法師ひごとに長くなりゆきて秋の日ざしは傾ゐてゆく
平成二十二年十月十四日
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いつのまにか・・さっき気がつきま...
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梅、桃に桜きそひて咲く駒の里の十和田は春盛りなり
平成二十三年五月五日
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馬の産地として知られている十和田...
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ひととせの中にありしも今の季が想い安らぐ阿仁川ほとり
平成二十三年五月二十八日
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一番良い季節です。
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きみ歩む後ろ追ひかけほたる火のしばのかげあり愛ほしきかな
平成二十三年六月二十七日
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しばのかげ・・・小さき光と知り使...
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目もあやな活けし花冠や芍藥の噐まづしき窓邊なるなり
平成二十三年六月十五日
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花の見事さに比べていささか貧弱な...
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風のいろ清し緑やたなうらに のせておくりし夢のつづきに
平成二十三年六月二十八日
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港江に人集ひ來し夏花火 闇に間のある暮れなづむころ
平成二十三年七月二十四日
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黒塗りの板に白文字したためしおかへりなさいの七文字なりや
平成二十三年八月十日
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玄関前に出しておきます。一日千秋...
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火照る身を露天の板にながらえば足の先より風はしりゆく
平成二十六年七月十三日
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とは云へど不憫愛しき我が息子いつかいつかと今日も過ぎ行く
平成二十六年七月十七日
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