半格斎さん
のうた一覧
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背をまるめ水面ただよふ白鳥は冷たからずや雪すさぶなか
平成二十四年一月十四日
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山越えて流れさる雲悠々と先はいづくや雪ばれの朝
平成二十五年二月十一日
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とどまらず螢の繪筆や奔放に夜の帳を縫ひ上げていく
平成二十六年七月十八日
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弱々と降る雨いとしと思ふなかれこの雨冬をつれ給ふなり
平成二十六年十月二十九日
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ひとひらの雲流れゆくみちのくの山の端くつきり冬晴れの午后
平成二十七年一月十五日
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ぬくもりの冷めやらぬ指で脈をとり 大事なきこと笑顏でかへさむ
平成二十七年二月十八日
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不整脈を患う我を慮る妻の仕草です...
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福壽草いづこに咲きしやきざしなく 春は名のみの雪の原かな
平成二十七年二月十八日
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どこを見渡しても雪ばかり 他国...
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さやけくも雪の里山音もなく ただ老いのみぞ増してゆくらむ
平成二十七年三月十三日
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秋風やふはりと入り込む教会の 聖歌を乘せて外へと出でぬ
平成二十九年八月二十七日
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きょうは年間第21主日 教会の...
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老いらくの我が身 ゐたはり湯の宿の 露天に独りじつと眼を閉ぢ
平成二十九年八月三十日
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平日昼間 人の気配なく
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家の辺に新参者の山羊来たり 声ふるわせり春の夕暮れ
平成三十年六月七日
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かわいい顔してるけど・・うるさい...
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語りかけ聞いては語り傍らの 失語の妻の言拾う日々
令和二年十二月十一日
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金婚式がソロソロだというのに、今...
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呟くも雪に埋もれて如月の 春は未だに遠國にあり
令和三年二月三日
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待ちわびて待ちわびて、早く早くと...
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朝ぼらけ蟲の音啼く鳥あらぬとて音は跡絶えて瞬間はとまりぬ
平成二十二年八月五日
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むらがりて舞を見せてやもんしろの夏の餌場や山里のみち
平成二十二年八月六日
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小道に植えてあったレモンバーム(...
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ななかまど、葉は色づきし秋立つに柞の茂みはまだ緑なり
平成二十二年八月九日
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どこにでも一番のりはいるものです...
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墓前には南無南無小声で手をあわすおみなごの後に若夫婦立つ
平成二十二年八月十八日
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さるすべり、さるすべりってみなうたう りすのぼりでもいいじゃんべつに
平成二十二年八月二十二日
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曲水の宴に見ゆる遣水や泥たまりなば羽觴とだえて
平成二十二年八月二十三日
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わかってもらえればそれで・・・
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稚兒持ちぬ花笠かなし秋の日の玉汗ながるれ狂ほし暑さ
平成二十二年八月三十日
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よくがんばりました。
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