半格斎さん
のうた一覧
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まろき目を立ちふさぎたれば飛び立ちて取り逃がしたり飛蝗はいづこ
平成二十二年十月一日
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少年時代、ひたすらに追いかけてい...
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上弦の月はかがよい墨染めの雲居にありてあはれなるかな
平成二十二年十月十二日
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夕べの三日月は、見てて可愛い月で...
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柿くえど侘び夜なるかなふたりのみ、ほめ言葉ならべ倦怠を殺ぐ
平成二十二年十月十四日
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まぁ いつまでもよろしくです。
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朝けにや玉なす露のはかなくもおきてののちぞ消え増さりける
平成二十二年十月二十一日
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なんとなく庭の草花を見ていたら・...
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安逹太良に 本当の空があるといふ 千惠子を探しに そにたどりつく
平成二十二年十月二十九日
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なよ竹の句を残してや千重子散る三十路の無念をおもい偲ばる
平成二十二年十月二十九日
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「なよ竹の風にまかする身ながらも...
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向かひ合ふ夕餉は昨夜と同じくに 孫、子の話しで占められるなり
平成二十二年十一月五日
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湯溜まりにきみをいざなひ出で見れば吐く息しろき三日月夜かな
平成二十二年十一月十二日
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寒い夜は、温泉につかって惰眠をむ...
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彩見ゆとおもへど見えず枯れし葉を殘して山辺に氷雨ながれる
平成二十二年十一月十五日
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枯れても葉を落とさずに、山を賑わ...
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たなごころ真白き片のはかなさを見つめていたし溶け流るまで
平成二十二年十二月十日
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歳還り子等よりもらひし品あればじつと手に取り泪こらへぬ
平成二十三年一月九日
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手にしたとたん、幼かったあの子達...
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山肌のあらはになりて霧雨のかかりて咲きし滿作の花
平成二十三年二月十八日
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下仁田の根深やはらぎ春想ひ我妹のひとしな心にぎられ
平成二十三年三月一日
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美味しかったです。
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畑に出で草取る娘の傍に座しかなりのお婆は風の香をかぐ
平成二十三年四月十四日
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桜はまだ咲いていませんが、かなり...
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垂れたる白き花房香り滿つアカシア並木に人集ふらむ
平成二十三年六月十四日
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人、人で盛況でした。
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朝露にぬれし胡桃の房に寄す小栗鼠は枝にしつかりとたつ
平成二十三年八月三日
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りすの食事の様子を、双眼鏡でのぞ...
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ながき夜 むしのね色にとまどひし あれ、松むしやこうろぎとかと
平成二十三年九月九日
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ツアーコンダクターのいない楽団集...
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花も実もわななき腐し雨や風 早抜け急げ野分なるかな
平成二十三年九月二十一日
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さっさと通りすぎてくんろ
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十六夜の月影さやかに地に在らば束ねかざらむ荒屋の窓に
平成二十三年十月十三日
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美しい月でした。
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身罷りし友の御霊や月影に抱かれ昇る天の御国に
平成二十三年十月二十二日
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