半格斎さん
のうた一覧
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象潟の海にひかりの道しるべ奧の細道暮れなづむ頃
平成二十四年四月三十日
10
圧巻の極みでした。
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艷やかに色氣滿ちたり八重の花咲くも頃良し吉野の後に
平成二十四年五月九日
10
ソメイヨシノが散った後に、我が世...
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山の端をゆるりと流る白雲のふもと枯れてや冬の兆しか
平成二十六年十一月九日
10
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身ごもりし娘や女の子を待つ父の 念い届けよ長月の頃
平成二十七年二月二十六日
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上二人は男の子ですから、やはり女...
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空梅雨や雨を知らずかあげひばり 聲の調子はいとど高まる
平成二十七年七月八日
10
絶好調です
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孫子去り強者どもの去りし家に 流れる気色はただ音のなき
平成二十九年八月十九日
10
一瞬にして、元の静かな空間に逆戻...
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何想ふ二羽の鴉は寄りもせず 日なかの黒羽根秋日和かな
平成二十九年九月六日
10
温泉の帰り、耕作放棄地を見たら、...
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朝餉終へ街の外れの湯屋のなか 指の先から凍み溶け始む
令和二年十二月二十七日
10
いい湯だなぁ
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告げられし病の重さにひしがれて 日がな一日ストーブの前
令和三年一月十四日
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認知症と告げられた叔父は肩を落と...
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如月の雪の堅さに怖ず怖ずと 歩む山鳥 春は間近に
令和三年二月十一日
10
少しばかりの雪晴れの合間に見たん...
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花のある墓石やなき墓石 彼岸会の ひとつ隣におすそ分けする
令和三年三月二十日
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お花の上がっていない墓石の前に、...
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カサカサと朝風に泣く木々の葉は やがて落ちてぞ我が身重ねて
令和三年十月十日
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そんな年になりました。
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清けくも咲くや下野むらさきのうだる暑さののこる晩夏に
平成二十二年八月六日
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この暑さの中、しもつけと紫式部が...
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とりの群れ東の森より飛立てば風をとらへてはばたき止める
平成二十二年八月九日
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櫻木の葉々梳きたるや清し風秋の暑さの殘る沼尻
平成二十二年八月二十一日
9
桜木の葉を通して吹いていく風に抱...
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風きえて氣配とだえた甘藍のはたけに農夫あせ拭きて立つ
平成二十二年八月二十六日
9
風もなく、ねっとりとした昼下がり...
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月の輪がそちこち叢に來にけらし噂ありとて見合ふことなし
平成二十二年九月八日
9
未だに出会ったことはありません。...
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夢二が絵 似た人ゐたら夢の中 私はきっと箸落とすでしょう
平成二十二年九月十一日
9
まだらボケの目覚めの朝です。
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遠き地の白壽のまえの義父あてにおくる寫眞の笑顏をかぞへる
平成二十二年九月十六日
9
白寿のお祝いには、飛んでいきます...
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窓ぬらす夜來の雨の冷たさに秋はいよいよ深まりゆかむ
平成二十二年九月二十一日
9
心なしか雨が冷たく感じられる、き...
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