半格斎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
ながれゆく潮の行手は定まらず泡となるなり秋風のころ
平成二十二年八月十二日
10
投稿歌を愛でながらなんとなく・・...
もっと見る
夕映えてうすずみの雲の染まりなば山の端かすめて消え流れ行く
平成二十二年八月十九日
10
見渡す限り山、山、山・・・そんな...
もっと見る
貧しきは心の中を吹きすさぶ風に調べを届あらまほし
平成二十二年八月二十三日
10
もっと見る
秋津島四十度線に在り詫びて我はここぞと高らかに吼え
平成二十二年八月二十五日
10
もっと見る
穗にやどる露の丸玉結びおき蜘蛛の白絲あさかぜにゆれ
平成二十二年九月二日
10
陽が昇れば消えていく露のはかなさ...
もっと見る
わだつみの聲にせかされ國おもふ 護衞艦上、佐世保の沖で
平成二十二年九月四日
10
もっと見る
結ぶとは同衾を旨になすべきと、ひがごとの法をいまだ信じて
平成二十二年九月六日
10
結婚するときに、民法6○○条にそ...
もっと見る
乱れざる褥のぬくもり肌添へて目覺めもためらふ秋の朝や
平成二十二年九月六日
10
南のほうでは、まだまだ酷暑のよう...
もっと見る
暑氣はらい金麦のどに流せどもやがて本地なき秋の夕暮れ
平成二十二年九月七日
10
「本地=正気」が無い者、しっかり...
もっと見る
爺ときておみな子たちの戲れ聲は湯氣をゆらして午後八時かな
平成二十二年九月十三日
10
男湯に入れる年代の女の子は無邪気...
もっと見る
暑氣消え透けて見ゆるはもろもろの秋の氣配に身をとかしこむ
平成二十二年九月十五日
10
ひところの暑さは影をひそめ、あた...
もっと見る
音は愛し薄ばねこすりて名も知りぬ蟲は一匹葉にすがりつき
平成二十二年九月十七日
10
初めて目にしました。フルートに似...
もっと見る
朝まだき、うるまの市に人あらば何求めてや立ちさはぐらむ
平成二十二年九月二十七日
10
日の出から午前十時までという朝市...
もっと見る
ため池に渡る寒風波たてて鳥もをらずば哀しかりけり
平成二十二年九月二十九日
10
もっと見る
今は亡き義母の口癖「つまらんばい」くだらないとかあほらしいとか
平成二十二年九月三十日
10
「つまらんばい」くだらない話しと...
もっと見る
小用から渡しの船に乘り込めば鬼の待つ島、江田島みゆる
平成二十二年十月六日
10
小用の港から海上自衛隊第一術科学...
もっと見る
雨重ね鈍色の雲は重たくも小春を待ちてきょうを暮らさん
平成二十二年十一月一日
10
もっと見る
漁終へし小船は波路に潮たてて、くびすを返すや伊根の船小屋
平成二十二年十一月六日
10
京都府与謝郡伊根町・・・今も変わ...
もっと見る
山雨きて群れ立つ尾花は濡れそぼつ頭を垂れてや村のはづれに
平成二十二年十一月八日
10
物悲しい風景・・モノトーンの世界...
もっと見る
電話来し、子より先出る孫の声 ジジババありがとうまたあそぼうね
平成二十二年十一月二十三日
10
生意気盛りの4歳になるおみな子よ...
もっと見る
[1]
<<
15
|
16
|
17
|
18
|
19
|
20
|
21
|
22
|
23
|
24
|
25
>>
[30]