半格斎さん
のうた一覧
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岩走る玉の水飛ぶ澤の上の世に知ら示すほまれなるかな
平成二十三年七月十五日
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遠からず消えゆく暑さとおもへども今凌ぎたく木蔭涼さむ
平成二十三年八月四日
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お盆を過ぎると急に寒くなってくる...
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色づきし葉々の間に音のこしさすらう風や秋の大沼
平成二十三年十月十日
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もうすっかり秋の風情、ほどなくし...
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まな裏をこがす錦やあの湖の去年の面影しのび閨入る
平成二十三年十月二十日
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今年は忙しすぎて、十和田湖の紅葉...
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降る雪が髮を濡らすもたぢろがず登校の我兒を見送りし母
平成二十三年十二月十二日
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門口に立ち、我が息子が見えなくな...
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寒風に身を凍らせて登校の子等は弾けし歩道路のうえ
平成二十四年三月二十一日
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犬と子供は寒さに強い???
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彼の人の足跡を追ひし朝まだき西施に想ひの蚶滿寺かな
平成二十四年四月三十日
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[象潟や雨に西施がねぶの花]芭蕉...
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さ庭にはそそ吹く風にうなづきし五瓣花しろき雪柳かな
平成二十四年五月二日
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雪闇に流れ消えゆく篠笛の音色哀しや琴線に沁む
平成二十七年一月十八日
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昔、十和田湖冬物語に行ったときの...
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むきリンゴ透きとほる香ぞ立ちこめて家族で取り合ふ炬燵の上で
平成二十七年一月二十日
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冷えてなお旨み増したる王林の・・...
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窓に入る陽差しの位置やわづかづつ 高くなりてや春は來にけり
平成二十七年三月二十日
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老ゐるとか終の二文字さておゐて 今が盛りの若葉愛しむ
平成二十七年五月十三日
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いわし雲立秋の空にたなびくも 地に熱こもりてはけぐちもなく
平成二十七年八月八日
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暑い!!!
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半身ごろ動かぬ夫を支え乗せ 秋の陽を行く軽の車よ
平成二十九年九月八日
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介添えの女性が甲斐甲斐しく思えて...
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目覚めれば痛っ 痛いの言の葉がおはよう言の葉押しのけていく
平成二十九年九月十一日
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あれから40年 二人とも痛いとこ...
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いつもなら白き野面も冬の陽の やわき日影に枯れ姿見せ
令和二年十二月十二日
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春の陽は柔らかきにありひらひらと 鄙の湯殿の湯面に搖れる
令和三年三月四日
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まったりとした春の日、温泉を楽し...
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筑後太郎耳納の山よりながむれば大蛇青田に長まりて見ゆ
平成二十二年八月三日
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たたなづく雲朱朱に染まりなば細切れ後方靜かに流る
平成二十二年八月五日
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過ぎ行きし日々の暮らしの歎かしやうたに癒されうたを繋ゐで
平成二十二年八月十二日
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