半格斎さん
のうた一覧
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傾いて日ざしやはらか秋の日の荒地に盛りめどはぎの群れ
平成二十二年九月二十七日
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建設業界では、法面の植生吹付に種...
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アキアカネ二連になりて飛びゆかば音楽記号のスラーのように
平成二十二年十月一日
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花言葉「祕めたる意思」とは如何ならむ花はまだなり杜鵑草かな
平成二十二年十月六日
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我が家の白杜鵑草は、未だに咲く気...
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電話では話せぬことと強声の友は松茸手持ちて待ちぬ
平成二十二年十月六日
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どうしましょうぞ・・・。
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木々は・・その、色を違へて彩つけし想ひをうけて散りゆくをみむ
平成二十二年十月十一日
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それぞれが、それぞれに 最後を迎...
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風にのり、みぞれは柞の色けしていとかなしきは長月の原
平成二十二年十月二十六日
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柞=里山の雑木のたぐいのこととか...
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仰ぎ見る安逹太良山は雲をつき本当の空は見るもあたはず
平成二十二年十月二十九日
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拜み終へおかげ横丁さまよひて國への手土産赤福とする
平成二十二年十一月八日
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しも降りて刈田の株は真白きに見えてやしばし陽が昇るまで
平成二十二年十一月十七日
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綿毛とも羽毛とも似て非なるもの意思持つごとく降り積もる雪
平成二十二年十二月十日
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棹を立て撥も折れよと若衆の三味ほとばしる冬のしじまに
平成二十三年二月十四日
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津軽三味線の力強い音色が冬のしじ...
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三寒と四温がはりあふ梅見月きょうの名のりは寒のほうなり
平成二十三年三月八日
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雪の舞ふ鄙の地なりやなぐさめの待つは孫來し薫風の頃
平成二十三年三月九日
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五月の連休に、帰ってくると連絡が...
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四方てらす月の光はやはらかにあまたの御魂をなぐさめ給へ
平成二十三年三月二十一日
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母慕ふ子等から屆きし花の香のたゆとうしじまや夕餉を終へぬ
平成二十三年五月八日
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風わたる水田の畦を占めたるは名こそうるはし姫踊り子と
平成二十三年五月十三日
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どちらかと言えば、邪魔にされてい...
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飮みまほし伊萬里の碗に塩づけの関山浮かしけふの花房
平成二十三年五月十五日
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いつになったら飲めるかな?
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上り端に位置を定めし牡丹花のいろの深さにたちすくむかな
平成二十三年六月九日
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存在感の大きさにたった一言,,ま...
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燈籠がおぼろに照らす石踏みて露天の風呂に身を沈めゆく
平成二十三年六月二十七日
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そのまんまです。
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遠峯に懸かりし雲は流れ来し みどり雨降る里の夕暮れ
平成二十三年七月四日
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