半格斎さん
のうた一覧
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並足を早足にかえ春が來る どんどこどんどん近づゐてくる
平成二十七年四月二日
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ようやく兆しが・・でも所々にはま...
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「生きてるか?」受話噐に聞ゆ友なれば 互いの今を浮声で云ふ
平成二十九年八月二十六日
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浮声=ふせい-せっきょう【浮声切...
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朝な夕 ひたすら鳴きし虫けらの 声張り渡る無常の世にも
平成二十九年八月三十日
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去りてなお 音聞こゆらしおみなごの 走る姿の愛おしきかな
平成二十九年八月三十日
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孫が帰った後も思い出されてなりま...
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青垣の山のふもとや稲の穗は 黄金ならまし秋風のなか
平成二十九年九月十日
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これから一面、黄金に変わっていく...
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人喰らう熊は眠りにつき給う 日々雪なれば吾も眠らむ
平成二十九年十二月二日
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背に負いし十字架の重み受けとめて 限りの我が道しゅくしゅく歩む
平成二十九年十二月十二日
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そんなもんですかね。
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妖しげな雲や漂ふ明けの空 なゐ震る きざしか 枕かかえむ
平成三十年七月二十八日
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新潟地震の時の異常な雲を思い出し...
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寒空に首を伸ばして見上げるは流れ消えゆく き ぼ う なりけり
令和二年十二月九日
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靜けさの中に手持ちし蝋燭の 火先ゆらぎて聖夜なるかな
令和二年十二月二十六日
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厳粛な時間でした
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山の端の緋色の空を目にせむと 吾妹子と歩む明け初めの道
令和三年九月二十九日
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朝晩過ごしやすくなってきました。...
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秋來ると云へども京を覆ひたる熱の大帶いまだ解かれづ
平成二十二年八月八日
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京都ではまだまだ暑つおます・・・...
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おみなごや、もみぢのような手を合はせ鳴らすリンの音雨の間に消ゆ
平成二十二年八月十八日
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息子が教えたのか、息子の嫁が教え...
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厭きもせず時をも分かず鳴く蟲の聲涼しげに秋の夜長よ
平成二十二年八月二十日
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疲れないんだろうか? 愛おしく...
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毬栗は未だ青々と見えにけり樹上のリスは手もみ居る
平成二十二年八月二十一日
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いくら飽食なリスとて、まだ早いよ...
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向日葵の向き定まらずして丈高く道行く人を見下してをり
平成二十二年八月二十五日
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風はらみ舞うがごとくの飛ぶ鳥に我もなりたし清やかな空
平成二十二年九月八日
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秋晴れのいい天気です。詠直しまし...
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錦木のわづかに葉末は色づくもやがて終はりの秋に向かひて
平成二十二年九月十五日
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錦木塚の伝説で知られている所から...
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はやて去り黄金の稻穗は横ざまに残れるありさま大蛇の寝やか
平成二十二年九月十一日
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山あいを吹く風は強く、通り過ぎた...
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沼尻の葦原あたりを流れゆく色なき風や色なき時刻よ
平成二十二年九月二十三日
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時が止まったような田舎の片隅でボ...
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