半格斎さん
のうた一覧
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朝もやは雪野ヶ原にたちこめし固まるさびさの色や見えずも
平成二十三年一月二十七日
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この冬一番の寒さかな?痛いッ!!
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家の邊の胡桃の根明けはひろがりて春はひそかに忍び寄るらし
平成二十三年四月一日
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根明け;木の周りから雪が解けてゆ...
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天麩羅のふきのとう添へ蕎麦切りをすするこの瞬間替へがたきかな
平成二十三年四月三日
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さわやかなほろ苦さ、香りが、体内...
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ゐたづらに花を散らして風吹けば疏水を下る花筏かな
平成二十三年五月五日
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ようやく花開いたというのに・・・...
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みちのくに春は居坐り野に山に辛夷さくらは競ひ咲くらむ
平成二十三年五月八日
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見事なものです。
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まなうらに殘るおもひやたらちねの心わたさむ子にも孫にも
平成二十三年六月二十九日
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ときをりに聲高となりし雨蛙しぐれるときを如何で知るらむ
平成二十三年七月一日
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センサーでもついているんですか?
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むらなくてうだる暑さや風とだえ音無く沈む里の家並みよ
平成二十三年七月十一日
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あたり一面、どこもかしこも暑いの...
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ひぐらしの声さ乱れて朝まだき夢かうつつや眠りの中に
平成二十三年七月十六日
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早すぎるッつーの・・・。
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この空の蒼さに想いを蔽いしも納めたきかな遠つ地なれど
平成二十三年七月二十二日
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当地では、台風の影響もそれほどで...
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うらぼんえ待つらむ孫の玉梓の想ひよすがに夜は更けにけり
平成二十三年七月二十七日
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尾張の国から姫が、武蔵の国からは...
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のびていくあさがほの蔓や行き場失せ薔薇の小枝にすがり咲きたり
平成二十三年八月四日
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すみ色の雲の端から赤みさし葉月の朝は明けてくるなり
平成二十三年八月二十六日
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目覚めるのが、次第に早くなり・・...
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艷も失せ消えゆくばかりの殘雪に春色の雨はいよよ降り沁む
平成二十四年三月七日
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揚げたてのひろがる苦さやふきのとう 春が五体をかけめぐりゆく
平成二十七年四月一日
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旬のものをいただくと、血潮が一瞬...
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関山の枝をたわめて花摘みの 君が後ろを春風過ぐる
平成二十七年四月三十日
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関山桜を塩漬けにするため、花摘み...
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代掻きを終へし水田に風走り 小波の調べ夏來にけらし
平成二十七年五月十二日
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假名文字で和歌綴りたし短册に いざ出でたたん宗匠のもと
平成二十七年八月五日
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生まれて初めて書道を習います。
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ネギならぬ茗荷の薬味冷や麦を すすりて聞こゆ遠山の鳩
平成二十七年八月八日
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かたよらぬ こだわらぬ心いたずらに凌ぎ生きるもまだ身につかず
平成二十九年九月二日
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かたよらない心 こだわらない心 ...
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