半格斎さん
のうた一覧
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あさな夕小菊の露の陰にあり寒さはうたて忍びよるらむ
平成二十二年九月二十四日
14
いやはや・・・こんなに急に寒くな...
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沼尻の葦原あたりを流れゆく色なき風や色なき時刻よ
平成二十二年九月二十三日
11
時が止まったような田舎の片隅でボ...
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尺丈の里芋の葉で珠となりはじけて散りぬ秋の小雨よ
平成二十二年九月二十二日
12
畑を眺めながら・・ボーッとして詠...
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わがままな風流るれば色半ば里の大葉は枯れ葉となりぬ
平成二十二年九月二十一日
13
もう少し置いてあげたらいいのに・...
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一列の鉢の通りの歩道には先の先まで小菊のみえて
平成二十二年九月二十一日
15
地区の人たちの思いが感じられまし...
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窓ぬらす夜來の雨の冷たさに秋はいよいよ深まりゆかむ
平成二十二年九月二十一日
9
心なしか雨が冷たく感じられる、き...
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秋の陽はいつともなしに柔らかく樺の木のもと陰もいとほし
平成二十二年九月二十日
24
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風にゆれ飼料の黍はたち枯れて靜かに待つは取り入れのとき
平成二十二年九月二十日
14
黍=とうもろこし 無理があるかな...
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音は愛し薄ばねこすりて名も知りぬ蟲は一匹葉にすがりつき
平成二十二年九月十七日
10
初めて目にしました。フルートに似...
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あの夏を我が世の春と生くものの、ひまはり朽ちて道野邊にあり
平成二十二年九月十七日
21
生く・生くる・・・まよいましたが...
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湯車や秋の小雨は音もなく群れる尾花はそぼ濡れてたつ
平成二十二年九月十六日
13
湯車=地名です。 なんでそんな...
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錦木のわづかに葉末は色づくもやがて終はりの秋に向かひて
平成二十二年九月十五日
11
錦木塚の伝説で知られている所から...
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のぼる陽や陰をひかりが消しゆかば中黄の稲穂は黄金に移ろふ
平成二十二年九月十四日
13
谷間に差し込んでくる光りは、早い...
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はやて去り黄金の稻穗は横ざまに残れるありさま大蛇の寝やか
平成二十二年九月十一日
11
山あいを吹く風は強く、通り過ぎた...
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紅緋にもからくれなゐにも染まりゆく白神の峰や落日の刻
平成二十二年九月九日
15
いつまでも見ていたい綺麗な夕焼け...
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黄金ふる稻田のそばに咲きければ朝霧ながる蕎麥の花叢
平成二十二年九月二日
16
山間僻地の朝の一場面です。
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穗にやどる露の丸玉結びおき蜘蛛の白絲あさかぜにゆれ
平成二十二年九月二日
10
陽が昇れば消えていく露のはかなさ...
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段々の花ほこらしく咲きければ狹庭に流るは秋の氣配ぞ
平成二十二年九月一日
19
九州のある片田舎では、グラジオラ...
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厭はしき雨は強きにふりやまづ花落ちるらし秋の夕暮れ
平成二十二年八月三十一日
17
ひどい!!ものにはいい加減とか適...
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吾の前の五歩ばかり前飛びにけり、くの字くの字の秋茜かな
平成二十二年八月二十六日
18
何してんでしょうかね。
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