半格斎さん
のうた一覧
(カテゴリー:全カテゴリー 並び替え:人気順)
全カテゴリー(総合)
恋愛
結婚
友達
仕事
学校
時事
家族
子供
自然
挽歌
その他
新着順
人気順
雪解けの圃場に散らばり食む鳥は 明日は歸るかシベリアの地へ
令和三年三月十五日
14
白鳥の一団を見て
もっと見る
白百合の香ぞ立ちながる夕間暮れ佛間を發ちておもてに向かふ
平成二十二年八月三日
13
もっと見る
秋津羽の休らふ野邊の花陰に秋や群れ待つ夏に續けと
平成二十二年八月七日
13
一匹のトンボがとまっている花の葉...
もっと見る
かたよらずこだはらずしてとらはれず心鎭めて己がみちゆく
平成二十二年八月九日
13
そうありたいと願っています。
もっと見る
意思持たぬやうにも見ゆる蝶の羽、野々花ゆらして何處にか消ゆ
平成二十二年八月十九日
13
盛り暑い中、あっちこっちと飛び回...
もっと見る
閨照らし硝子の窓をわたりゆく月の光や十三夜かな
平成二十二年八月二十四日
13
褥に忍び、月を見るたびに、その位...
もっと見る
洗ひ髮梳ゐて横たふ麗人のね顏に見ゆるや岩木の山か
平成二十二年九月三日
13
同じく、諸国漫遊中に弘前城下から...
もっと見る
のぼる陽や陰をひかりが消しゆかば中黄の稲穂は黄金に移ろふ
平成二十二年九月十四日
13
谷間に差し込んでくる光りは、早い...
もっと見る
秋の夜のきみが選りたる寫眞手に添へる言葉をさがしまよへる
平成二十二年九月十六日
13
どんなんがいいだろう・・・?
もっと見る
湯車や秋の小雨は音もなく群れる尾花はそぼ濡れてたつ
平成二十二年九月十六日
13
湯車=地名です。 なんでそんな...
もっと見る
わがままな風流るれば色半ば里の大葉は枯れ葉となりぬ
平成二十二年九月二十一日
13
もう少し置いてあげたらいいのに・...
もっと見る
古鷹に競ひてのぼりし友垣の住まひは何處ぞ秋空に問ふ
平成二十二年十月六日
13
江田島の古鷹山登山 一緒に涙を...
もっと見る
岩をうつ水おと猛し七滝に秋はわづかに殘りありなむ
平成二十二年十月十八日
13
七滝=滝の名前です。
もっと見る
いかずちは闇を葬り猛々し出雲より帰し神のおふれや
平成二十二年十一月三日
13
今朝方の雷は半端なものではなかっ...
もっと見る
子は巣立ち二人のほかに余人なく、ちやんづけで呼ぶ夜深なるかな
平成二十二年十一月五日
13
もっと見る
図らずも子にひかれ來し渡会の神の御前や腰折りて拜む
平成二十二年十一月八日
13
息子夫婦に連れられていってきまし...
もっと見る
音たけし、のきばをたたく雨つぶのかたちは違ひてむらしぐれかな
平成二十二年十一月十日
13
からっと晴れる日が待ち遠しい。
もっと見る
週明けて師走の人はそそくさとくびすの音や冬枯れの舗道
平成二十二年十二月六日
13
それとは対照的に、窓際の拙者はど...
もっと見る
降りかかる細めの雪は道隱しわづかな轍を頼りに帰る
平成二十二年十二月十六日
13
車の前照灯にうつる雪は変幻自在、...
もっと見る
積み上げし新卷の箱に心込め熨斗張る人や年の終はりに
平成二十二年十二月二十一日
13
一年の終わりはあっという間ですね...
もっと見る
[1]
<<
8
|
9
|
10
|
11
|
12
|
13
|
14
|
15
|
16
|
17
|
18
>>
[30]